第12回つくば路100km徒歩の旅2018
第22回わくわくスタッフ会議(日付8/5)
司会:えくせる

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お元気さまです
千葉経済大学4年 今ここを真剣に生きる男日本一 高橋晃一と申します!
実は今回で司会は3回目になります!
私自身は3年目スタッフになりますが、毎年司会をやらせていただけて、運がいいと思います(笑)本番前最後のミーティング!最幸のものにするぞっ!(^^)!
本日のアジェンダ
・開会宣言
・運営協議会会長挨拶
・3分間セミナー&本紹介
・社会人3分間セミナー
・団長情熱講話
・室ミーティング
・総括
・閉会宣言
・チクサクコール
【開会宣言】
「原点回帰」みつなり

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タスクが多く、不安になることはあるけど、子ども、一緒にあるくというポジティブなイメージをもって活動に取り組もう!
わいの感想(`・ω・´)
イメージを持つことってとても大切ですよね。成功している世の中の大半は、成功のイメージ、やりたいことの明確化を必ず行っているからね!とても大切だなと思います!
【運営協議会会長挨拶】
「安全基地について」角田会長

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子ども達は歩行中に様々な理由をつけて歩けない意思を見せつけてくる。
歩けない子の中には足の痛み、体調不良などはもちろん存在するが、歩きたくないがために体調不良等を訴えてくる名演技の子もいる。たいていは、そういった子は「安全基地」が確立していないことが多い。
「安全基地」とは、子ども達の中で確率している「安心できる場所」といったイメージである。スタッフは子ども達が自分たちの手でこの安全基地を確立できるようにフォローアップを行うべきである。困っている子が班にいたら、その班の子達が力を合わせ、自分たちの力だけで困難を乗り切る。スタッフが手を下さなくとも、子ども達だけで問題を解決できる環境こそが理想なのである。
スタッフに「安心感」を見出そうと近づいてくる子もいるが、スタッフはそこに甘んじてはいけない。スタッフが安全基地になってはいけないのだ。
わいの感想(`・ω・´)
寄り添ってくる子ども達はとても可愛いもので、どうしても手を差し伸べたくなってしまうときがあります。しかし、それでは子ども達の「自立」には繋がりません。
我々スタッフの立ち位置である「フォローアップ」はとても難しく、同時にやりがいに満ちたものであるなと思いました。
【3分間セミナー&本紹介】
○つかどん 「フラットに」

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楽しい、悲しいという気持ちは、過剰になると危険が伴う。スタッフは冷静に。
わいの感想(`・ω・´)
虎視眈々とこなすことは、事業目的を一番遂行しやすいスタンスですよねっ!
○あかりん 「さん付け、やめませんか?」

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年上の人に対して、さん付けすることが違和感である。その理屈だと、子ども達は私たちスタッフに対して全員さん付け? これを機にさん付けをなくそう!
わいの感想(`・ω・´)
横の関係を築くためには必要なことでもありますよね。ちなみに私自身は「敬意を払ってさん付けしたいと思っている後輩と、敬意なんて払わなくてもいいよと思っている先輩の関係」が理想だと思っています(笑)
○ちーず 「象のような心を持ってみんなに接する」

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象のファミリーは、1匹でも川を渡れない子がいると渡るのを諦め別のルートを探す
パートリーダーをやっていた時に、ヴァイオリンが初めての子がいたが、その子を置いていかないようにしていた。
わいの感想(`・ω・´)
なんとも優しいパートリーダーですね。このような心がけは、チームや組織が一枚岩になるために必要不可欠であると思います!
【社会人3分間セミナー】
○いずさん 「指示出し」

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誰かの指示に対して、いち早く反応できていない。自分のやることを優先するのではなく、全員でやるべきことがあるときはしっかり優先順位をつける。
わいの感想(`・ω・´)
騒々しいなかの指示出しは、勇気がいりますよね。だからこそ、勇気を持って指示を出してくれたひとをフォローする「2番目の人の存在」はとても大切であると思います!
→「ムーブメントの起こし方」デレク シヴァーズ
○ちーず 「最近あった嬉しいこと」

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引っ越しをした第10回のスタッフが現在は別の100㎞で活動を続けている(現在100㎞は全国に15か所存在している)
その子は1年目の本番時に少しトラブルがあって、うまく行かなった面があるから心配していたが、別の100㎞で活動をしているのを知って、とても嬉しかった。
わいの感想(`・ω・´)
団体は違うけど「子ども達のため」という目的は一緒です。一緒に活動はできないが、そのスタッフが同じ目的を持って活動していることを考えると嬉しいものですね。
【団長情熱講話】
「強い自分と、弱い自分?」阿部さん

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毎年遅れた子どもたちの対応を行っているが、決まって「強い自分」の話をすると子ども達は立ち直る。
弱い自分=歩けない、無理だと決めつけている自分
強い自分=歩ける、可能性に満ちた自分
「〇〇はまだこんなものではない! 家に待っているお母さんやお父さんのためにも、頑張ろう!」
このように叱咤激励を行うと、たいていは立ち直る。きちんと向き合えば、子ども達はそれに答えてくれる。
わいの感想(`・ω・´)
10歳~12歳の時期に「強い自分」を確立することはとても大切であると思います。
成功体験によって確立された自信は、今後の人生において糧となるでしょう。大人になればある程度のアイデンティティは確立されます。だからこそ、我々があの子達に伝えなければいけないことは重要なのです。
【総括】
田島団長

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8月7日~11日は台風が予想されているが天候はコントロールできない。
だからこそ、天候に左右されず、いつも通り準備を粛々と進めていく必要がある。
【総括ver2】
海老原先生

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金沢の大学出身。医者を続けてもう30年になる。
熱中症には気をつけること。死にもいたる症状である。子どもたちの管理もするが、スタッフ自身の管理も忘れない。毎年体調を崩すのはスタッフである。
それから夜のミーティングが長すぎ。効率的に行う。
【閉会宣言】
「100キロ本番においての優等生とは?」ソーマ

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100キロは学生スタッフも子ども達もゴールというものが決まっていて役を演じる
・これからの時代は定まったゴールをみんなで引っ張ることより1人1人の子ども達のゴールを見定めてそこに子どもが向かっていく後押しをする
⇒ 挨拶しよう、頑張ろうなどの声掛けは出来る限り最低限にして、子ども1人1人の個性、築き方、どうしていくのかというものに目を向け、子ども1人1人を後押しするという考え方が大事
わいの感想(`・ω・´)
画一された価値観や能力を押し付ける考え方は時代に関係なく、非合理であると私は思う。
そんな中、5日間という短い日常の中で何が出来るのかを考えると、一人ひとり向き合ったスタイルもまた難しいなと思う部分もある。
「限界突破」「やり抜く力」など、様々な理念が確立されているが、個々に向き合ったやり方などを踏まえ、今一度事業を客観視する必要はあるなと思いました!
~司会として今回のMTGのまとめ~
今回は「いい加減」な内科医 海老原先生がいらしてくれました。
そう、“いい”加減な内科医ですからね。もう覚えましたよねみなさん(笑)
こうやって毎年足を運んでご尽力を頂いているのをみると、私たちは色んな方の支えがあって成り立っているだなぁと思います。感謝一念ですね。
さて、本番前最後のミーティングを終え、本番はすぐそこです!
最幸な夏に出来るよう、一丸となって頑張っていきましょう!
ブログを見てくれた皆さんありがとうございました!
また本番後のブログでお会いしましょう(*^-^*)