100km徒歩の旅とは
夏に小学生が4泊5日をかけて、100kmを歩き抜く体験型学習事業です。
1998年に福岡にて、「第1回つくし路100km徒歩の旅」が開催されました。
常総では、2007年に「第1回常総100km徒歩の旅2007」が常総青年会議所により、実施されました。この事業を継続してほしいという地域のニーズにより、翌年2008年度より、事業経験者が中心に「常総100km徒歩の旅運営協議会」を立ち上げ、事業を継続する運びとなりました。
2017年より「つくば路100km徒歩の旅」と名称を変え、新たなスタートをきります。
本事業は、茨城県南地域の子ども達に「生きる力の醸成」や、学生たちの「人間力の育成」、「家庭教育の重要性の再認識」、「地域コミュニティーの活性化」などを目的に行っており、毎年、参加者、保護者、学生・社会人スタッフに大きな感動を与えてきました。
今年度も100km徒歩の旅を継続する意義、そして今までに関わってきた方々からの期待や地域におけるこのような青少年育成事業の必要性を鑑み、12回の開催に至ります。