子ども達に生きる力を!

組織体制(本番)

4泊5日の本番やその準備期間は、

つくば路100kmは運営協議会の主催の元、役割ごとに5つの「室」に分かれて、活動します。

  • 子ども支援室
  • 救護室
  • セーフティネット室
  • マネジメント室
  • 総務情報室

 

子ども達は、約10人の班ごとに5日間を過ごします。各班には子ども支援室(リーダー、サブーリーダー)が付きます。

また健康管理を役割とした、救護室、安全管理を役割として、セーフティネット室が共に100kmを歩きます。一方で、マネジメント室と総務情報室は、歩かず、給水や宿泊施設の準備、撮影を行ないます。

各室には、「室長」と呼ばれる社会人スタッフ、また「団長補佐」と呼ばれる学生スタッフのまとめ役がいます。

 

子ども支援室

子ども達と一番多くの時間を過ごすことになる子ども支援室のメンバーは子ども達の一番の見本になる役割があります。

また、準備期間には、行程表の作成、レク作りを行ないます。

救護室

その名の通り、「健康管理」が救護室の役割です。子ども達もそうですが、全スタッフの健康を管理しています。

地域の医療機関との連携や本番中は、熱中症などの病気、怪我の予防から、緊急時には初期対応に当たります。毎年、医師や看護師の方にもご協力いただき、全員完歩へサポートしています。

セーフティネット室

セーフティネット室は「安全管理」が役割です。本番中の車や、自転車への注意喚起をはじめ、安全に歩くサポートをします。

また、時に子ども達は、体力の差や精神的弱さによって、全体のペースから遅れるケースがあります。その時に、セーフティネット室のメンバーが付き、励まし、班に戻るサポートをします。

マネジメント室

マネジメント室の役割は、歩行中の休憩地の運営、宿泊施設の運営がメインです。

日頃は、親御さんが行なっている生活の支援を子ども達で行なう5日間の最低限の準備を行い、日頃の当たり前への気付きをアシストしていきます。

事前に各休憩地の申請や、多くのボランティアの方が手伝ってくれる中で、依頼や指示だしの役割も担います。

総務情報室

100km徒歩の旅を記録に残すこと、また外部団体との連携、保護者の方の窓口の役割を担います。4泊5日の達成感を数年後に思い出すために、本番中の表情や変化を画像、映像に残し、後日DVDに編集します。

本番中の出発式や解団式の運営も総務情報室がすべて、運営しています。つくば路100kmは地域団体や企業の方にご協力頂いています。そういった方々との連絡や保護者の方々への書類の送付も総務情報室が担っています。

事業が進む中では、あまり目立たない役割ではありますが、それだけに事業の目的を忘れずに活動にあたります。

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