学生など若い世代の人間力を育成し、社会学習の一助とする

わくわく研修の様子
100km徒歩の旅は、「子ども達の生きる醸成」が一番の目的ですが、本番5日間の時間の中で、多くの時間を共に過ごす学生スタッフは、スタッフとしての心構えと行動が必要です。
・大切な子ども達を5日間お預かりし、炎天下の元、100kmを歩き抜くために。
・子ども達が成功体験を味わうために。
スタッフ自身が「生きる力」を持ち、また、社会に出てからも活躍するチカラを身につけていく事業の側面も持っています。
準備期間は学生スタッフ主体で活動!
スタッフ募集活動、コース選定、ミーティングの運営、会計など。
夏に100km徒歩の旅を成功させるために、必要なこと。去年の100kmより、良くしていく活動はすべて、活動対象です。
運営協議会の社会人さんに、報連相をし、アドバイスを頂きながら、社会人の方との役割分担も行い、準備を進めています。
活動を進める中で、問題を見出し、解決策を共に、考え、実践を繰り返す。
社会人にアドバイスをもらいながら、日々の活動を通して、100km徒歩の旅の綱領心得の実践を自分の中に、落とし込む活動をしています。
スタッフ会議内での研修

わくわくミーティングの様子
準備の活動の中で、出てくる組織の課題をわくわくスタッフ会議内の「わくわく研修」の時間に取り上げ、研修を行ないます。
学生たちが準備をしたワークショップや、OBOGスタッフから講義。スタッフとして必要な要素を身につけるために、学びを時間を作ります。
わくわく研修のテーマ(例)
・100km徒歩の旅にキャッチコピーを付ける。(自分の思いを表現する)
・あなたが大事にしたい想いは何か。(人生理念を見つめる)
・自分がされて嬉しかったこと、日頃心がけていること。(おもてなしの心)etc…