お元気様です!
空気はまだまだ冷たいですが、日差しの暖かさがだんだんと春に近づいてきていると感じられる今日この頃です。
2014年3月2日に取手市白山公民館で行われた第8回常総100km徒歩の旅 第5回わくわくスタッフ会議の様子を発信したいと思います。
今回、司会進行を務めさせていただきましたのは、
社会人1年目(学校栄養士)「おいしい」から笑顔と幸せを広げる女日本一 えんぴーこと遠藤冴香です。初司会&ブログ更新、わくわくで行きたいと思います!
■開会宣言
「明日死ぬとしたら生き方が変わるのですか」(ちゃーりーの好きな本より)
明日死ぬと分かっている人はいない。もし、明日死ぬと分かったら生き方が変わるのですか?毎日を大切に一日一個好きを見つけていきたいと思う。
それでは、第8回常総100km徒歩の旅2014 第5回わくわくスタッフ会議を開会します。
■運営協議会会長挨拶
常総100km徒歩の旅での学びをより大きいものにするためにはどうすべきか、改めて考えさせてもらったお話でした。
角田さん
新人さんが増えたから、初心に戻った気持ちで話をしたい。
「何故勉強は必要だと思う?」→ 社会に出る為の一般教養を学ぶため?
→ 社会に出て役立つのは勉強だけじゃないかもしれない。
→ «勉強自体が訓練であり練習である»
例を出すと、世界的に活躍するイチローは一本のヒットを打つためにものすごい練習を重ねている。
勉強を踏まえて、もう少し……「掃除屋さんに必要な勉強科目は?」一見、勉強と関係なさそうだけど、突き詰めると化学だったりする。
「コミュニケーションに必要な事は?」 → 国語
学問はどんなものでも必要。無意味なものはない。常総ではどんな事が学べるのか?4時間の研修で何を学べるのか?それぞれ考えて欲しい。
■HEROES3分間セミナー&本紹介
今回は4人のHEROESからわくわくな話をきかせてもらいました。
1人目は大きな目をキラキラとさせながら手を上げてくれた、
くす 未来を繋げる発進力日本一
教員免許取得の為に行った介護施設での介護実習について話。
実習で行った認知症限定の老人ホームで驚いたことは、施設に入っている人の中には校長先生だったり社長さんだったりした人が多く居た事。これから先生になるにあたり、子ども達にばかり目を向けていたと気付かされ、人生の先輩である方々の姿勢を見て、そこから学んだことを子どもに伝える事も大事だと思った。
2人目は手を挙げる練習をしていたら突然当てられてしまった、
アルバイトの話について
1年生から某ショッピングセンターのスーパーで品だしのアルバイトをしている。アルバイトを始めた当初は、品出しは地味だと思っていた。すぐに辞めると思っていたが、大学4年間続いている。なぜ4年間やれたかと考えたら、仲間意識を強く感じる仲間と一緒にやれた事が大きかったと感じている。これから社会に出て行くけれど、この継続力を使って頑張っていきたい。
きさらぎ 広く柔らかく思いを巡らせる女日本一
2月にサークルの長を引退したが、今は、震災の宮城県内の仮設住宅内で学生がカフェを開く活動団体の代表をしている。3年前に東日本大震災があった。代表になり震災復興に関わって、被災地の見方が変わった。一般的な人はニュースを見てどう思っているのか。これから、震災についての報道かたくさんされると思う。そのニュースを見るとき「ああもう3年経ったのか」と感じる人もたくさんいると思うけれど、それだけではなく、「心配だな」という暖かい気持ちを続けて欲しい。
4人目は久々のスタッフ会議登場!我らがスタ募班長、
ちゃっきー 世界中を幸せにしちゃう女日本一
就活でのグループディスカッションで聞いた話。
なにごとも(知識)×(努力)×(考え方)で決まる。考え方をプラスに捉えるかマイナスに捉えるかで、良くも悪くもなる。頭が良くても気持ちをプラスに持たないと意味ない。尊敬する菜々緒は、東京ガールズコレクションでトップになった。その時の菜々緒は自分が落ちるなどのマイナスの気持ちを一度も考えなかった。みなさん、なにごともプラスに考えていきましょう!
■社会人3分間セミナー
遠くはるばる新潟からやってきてくれた、
とし 思いを繋げる男日本一
今、新潟県に住んでいて、寺子屋つばさ100km徒歩の旅という新潟の100kmに携わるようになった。その中で常総の良い所や寺子屋の良い所を感じる事ができた。常総はレベルが高いが寺子屋は今一番勢いのある100kmだと感じている。学生から社会人も含めて常総には6年間携わってきたが、いつか今の社会人さんが抜けていく時がくる。その時に、寺子屋で学んだ常総だけを見てきた人とは違った目線を持って、100kmをより良くする架け橋として機能出来たらと思っている。
■団長情熱講話
今回は家族孝行のため、前日からハワイに行った田島団長に変わりまして、突然の講話依頼でも難なくこなしてしまう100kmそして社会人の先輩から講話をいただきました。社会人でなくとも悩みは大なり小なりあるもの。その悩みを自分の成長の糧にしたいと思わされるお話でした。
ゆーき 共に育つ男日本一
今回は働き始めてそろそろ2年間になるが、その中で感じた事を話したい。
最初の1年は仕事楽しいと口では言いながらもかなりキツかった。100あるうち90は辛い事、10良い事があれば良いかなと思っていた。その中で特に辛かった事が2つあった。
一つ目はめっちゃ怒られた事。怒られ慣れていないから、怒られると萎縮して、逆に動けず、また怒られるという悪循環だった。また体育会系に見られがちで、誤解を持たれていたようにも感じている。最近では自分を理解してもらえるようになり、また周りの教員と慣れてきたこともあってやっと楽しいと感じられるようになってきた。
辛かった事の2つ目は、自分が子どもに対して怒れない事。よく怒ってくれる先生は良い先生だと言われるが、自分もそうだと思っていた。でも、子どもと向き合うと受容してしまってなかなか怒れなかった。けれど、先輩教員から、ベテランにはベテランの、女性には女性の、新人には新人の担当する場所がある。自分に合った指導を考える事も大事だと教わった。自分らしい指導の仕方とは何かと考えた時、自分が思った事を素直に進めていこうと思った。そうじをするなら先生が一生懸命にやるっ!みたいな見本を見せようと思った。自分の働く学校の生徒は他の学校には無いくらい先輩を見習う。3年生が見本を見せて先輩が頑張る学校。その中で先生はもっと頑張ってお手本にならねば、一生懸命にならねばと感じ一年間過ごしてみた結果、それまで「叱る点を見つける」だったのが「より良くするために叱る点が目につく」ようになってきた。これが叱ってくれる良い先生の目線なのかと感じている。
社会に出ると悩む場面が多くなると思うが、悩む事も必要な事なのかなと感じた。悩みながら楽しみましょう!
■新規わくわく自己紹介
今回は5人のニュー★フェイスがスタッフ会議に参加してくれました。
簡単ではありますが、紹介していきたいと思います。
見事、男子フィギュア会初の金メダルに輝いた羽生結弦選手…に似ている
日本大学生産工学部 3年生
高山純一(たかやま じゅんいち)くん
あだ名はもちろんっ 「ゆずる」
特技:お手玉
社交ダンスについて熱く語ってくれた
筑波大学生物学類 4年生
小池紫央里(こいけ しおり)さん
あだ名:しおり
特技:社交ダンス
100kmを通して苦手な人前に立つことを克服したいと語ってくれた
麗澤大学 2年生
今津佳奈(いまず かな)さん
あだ名:かなやん
趣味:音楽鑑賞、ライブに行く事
大学1年生とは思えないしっかり者
東京福祉大学 1年生
沼崎七海(ぬまざき ななみ)さん
あだ名:ざっきー
将来の夢:養護教諭
先日の体育祭、この日の説明会&スタッフ会議と積極的に参加してくれた
獨協大学 3年生
池上若奈(いけがみ わかな)さん
あだ名:わかちゃん
特徴:一年間のフランス留学経験あり。スポーツ好き。
■わくわく新企画
スタッフ同士が交流できる楽しい企画の時間です!
企画・進行役:たかじょー 一歩踏み越えて考える男日本一
「わくわく記憶ゲーム」
ルール:お題に沿った返答を次々に記憶していき、より多くの人と情報を交換する。
お題:今、行ってみたい場所とその理由
より多く人と情報を交換し、記憶できるかが問われるこのゲーム。みんな、たくさんの人と話すために必死です。
今回の優勝者は…
5人と行きたい場所とその理由を交換して記憶した「くす」
たくさんの人と話した積極的な姿勢と記憶力にあっぱれです。
わくわく新企画は学生のこんな事したいという思いを叶える企画。
新企画運営委員会を中心にこれからもわくわくな企画をみんなで考えていきたいです。
■スタッフ募集班
今回はポスター、ビラ、SNSなど各隊に分かれて、これからのタイムスケジュールを話し合い、模造紙にまとめました。
各隊の話し合いでは、それぞれでどんなことをしたら100kmを知ってもらえるか、興味をもってくれるか、たくさんの人が集まってくれるかなどについて活発な意見交換が行われていました。
スタッフ募集では、4月30日までに72人の学生スタッフを集めることを最終目標として活動中です。もし、このブログを読んで、興味をもってくれた方はお近くのスタッフ又はこちらまで(josostaff2014@gmail.com)
■わくわく研修
今回の研修を担当してくれたのは、
ゆうすけ 誇り溢れる空間創造日本一
研修のテーマ:自己を見つめる
あなたの大事にしていきたい想いはなんですか?
たくさんのキーワードの中から、自分の大事にしたい言葉を3つ選び、
どのキーワードを選んだのか、なぜそれを選んだのか、どんな意味、捉え方をしているのかなどについて3人グループの中で発表、質問をし合いました。
まとめで、大事にしたい思い・価値観をベースに将来なりたい人物像を文章し、1年後、3年後、5年後、何をしていたいが、どうなっていたいかについて考え、代表として4人の人に発表してもらいました。
みのわまん、はーちゃん、としさん、めけて
最後に社会人さん2人にわくわく研修の総括をいただきました。
阿部さん・角田さん
質問をし合う時、答えがYES・NOしかない「閉ざされた質問」ではなく、多様性のある答えが期待できる「開かれた質問」をするよう意識するとその人の想いをもっと引き出せるようになる。
目標は「書く事によって計画になる、計画は日々の実践によって現実となる」今回の研修の書く事は計画の練習。何でもいいから夢を書き出す事、そこから何か生み出せるかもしれない。
自分を見つめなおし、他の人と意見を共有・質問し合うことで、自分の考えを深めるきっかけとなる研修でした。
■学生による協賛事業 たかじょー
学生による協賛事業の目的の共有とメンバー募集の呼びかけがされました。
8月の本番に向けて、スタッフ募集だけでなく、さまざまな活動が着々と動いています。みんなで、わくわくに進めて行きましょう!
■総括
あすか 受容力日本一
MTGの様子を見ていて、名札を忘れている人がちらほら。しっかり名札をつけて、自分の名前をアピールしましょう!
名札を忘れた人の一人でした。お前だれや?とならないように、名札を忘れずにつけるようにしたい。
それでは、第8回常総100km徒歩の旅2014 第5回わくわくスタッフ会議を閉会します。
以上、熱い熱いわくわくスタッフ会議の様子でした。
内容盛りだくさんの回でした。紹介したい内容ばかりで長い長いブログになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
■次回設定
日時:3月16日(日) 13:00〜17:00
場所:白山公民館
司会:いっきー
開会宣言:ぴくみん
閉会宣言:びね
タイムキーパー:ちゃっきー
PC操作:りえりえ
議事録:いな