佐藤 謙(さとけん)
東洋大学3年
スタッフ4年目
「できる、できる、必ずできる」
私がこの言葉に出会って、数々のことが変わりました。
大学生になって何かやりたいと思い、参加し始めた100km。この事業にもっと携わっていたいと思う気持ちは、時間を費やしていくほど大きくなりました。
それはなぜか。
自分に挑戦でき、そして同じ志を持った本気の仲間がいて、そして、新たな自分との出会いが100kmにはあるからです。
真夏の炎天下、4泊5日をかけて100kmを歩き抜く子どもたち、それをいかにサポートできるかを考え、準備していくスタッフ。
子どもたちもスタッフも
辛い時や踏ん張り時に思うことは一緒。
「できる、できる、必ずできる」
私のこれまでの3年間、「必ずできる」の精神で一歩一歩進んできました。
最初は自分なんかにできるかなと不安でしたが、支えてくれる仲間がいました。
今度は私は学生スタッフ4年目として、「必ずできる」の精神を伝えるべく、
みんなの背中を支えていけたら、と思います。
そして、8月には子どもたちが最幸の5日間を過ごせるように。