第12回つくば路100km徒歩の旅2018
第13回わくわくスタッフ会議(日付5/6)

 

お元気様です!筑波大学4年、あなたと粘る男日本一!ことちゃんこと古藤直輝です。

5月、僕は3週間の教育実習に取り組んでいましたが、その前日の一大イベントがこの司会。おそらく3回目の司会?司会=笑顔が見られる司会という特権階級です。司会に任命してしていただくというのは有り難いことです。

 

開会宣言はアトム。母の日が5/13ということでガーベラをプレゼントしたしたそうです。素敵ですね。皆さんはお母さんに何をしましたか?

 

開会宣言の後は会長の挨拶。非常に多くのご家庭からご応募をいただいているそうです。スタッフとしては本当に嬉しいことですね。会長は、地域から大きな期待を寄せられている以上、「子どもたちのために頑張っていこう」という話がありました。スタッフの個性を生かしながらも、100kmに参加して下さる子どもたちのために全力を尽くしたい。そんな気持ちが高まっていきます。

 

今回から、学生スタッフは3分間セミナーから1分間セミナーに変更。スピーチできる人数が増えていいですね。今回は7人。順番に振り返ってみましょう。

  1. みさきち

英語教諭を目指すみさきち。最近は「TED」を聴いているそう。すごい!普段の生活も自分の目標に照らして工夫することはいいですね!

2.FC

「〇〇FC」から取った異例のあだ名をもつFC。4月から一人暮らしを始めた1年生。クックパッドでビビンバを作ったそうです!僕は4年生ですがそんなたいそうなものを作ったことは…(略)。真似することが大事らしいです!

 

3.むろ

ボイパができるむろは今回はアカペラの話題。「相手はきっとこの音を出してくれる」と信じることで、自分も自信を持てて、良い音が出た体験をしたそうです。信じることって、音楽でもとても大切なんですね。

 

4.いの

いのは本紹介。「こはるびより」という本ですが、漢字で『心晴日和』と書くそうです。ちょっと使う文字を変えるだけでも、心のモヤモヤが晴れそうです。

 

5.しんしん

100kmのスタッフは「日本一宣言」というものを持っていますが、自分の日本一宣言を時々変えるスタッフも少なくありません。既に4年目スタッフのしんしんの新しい日本一宣言は、「信じる力日本一」!人から行ってもらったことを素直に信じて、行動していきたいそうです。

 

6.たま

ディズニーシーで「アウトオブシャドーランド」というミュージカルを複数回観ていて、その度に新たな発見があるそうです。そこから、他のいろいろなことも、2回目をしたり下調べしてから行ったりすることで、1回目とは異なる発見ができて楽しいと話してくれました。確かに100kmも、複数年スタッフを務めていると毎年異なる景色が見えてきます。

 

7.ぴろ

目標を決めるのは大事ですが、人の目標を知ることの意義まで話してくれました。なぜなら、その人の目標を助けることで、お互いに高め合えるからだそう。なるほど!取り入れたいですね!!

 

 

学生1分間セミナーの次は社会人3分間セミナーです。今回は社会人1年目のOGスタッフ2人が話してくれました。

  1. ゆめ

保育園に勤め始めて1ヶ月のゆめさん。1年目ということでたくさん怒られてしまうそうです。でも、そういう時こそしょげずに頑張っているそう。なぜなら、そこでしょげると他の人が何も言ってくれなくなるからだそうです。いちいちしょげるよも、様々なことを言ってもらいながら自分自身が成長していくことの楽しさを教えてくれました。めげない心を100kmで鍛えておこう!という熱いメッセージも!

 

  1. じゅんちゃん

同じく保育園で働くじゅんちゃんさん。人は自分のことを卑下することもありますが、人は自分が思っているよりも他人に大切に思われている、ということを伝えてくれました。

次に『ローラのすてきな耳』という本を紹介してくれました。聴覚障害のことが書いてあるそうです。絵本も勉強になることを伝えてくれました!

 

学生・社会人のセミナーの後は田島団長の情熱講話です。

今年は第12回の開催なので、田島団長が100kmを歩くのは12回目。「今年でやめるかも」ということも含めて将来の100kmや自分自身を考えているそうですが、同時に覚悟を決めて今年の100kmをやろうとも思っているそう。団長らしい、熱い語りでした。

久しぶりにミーティングにやってきた岡野さん。情熱講話の間に登場しました。

その岡野さん、実は大怪我をしてしまい、長く入院しています。でも、病院から外出許可が出て、100kmのミーティングに顔を出してくれました!どうか早く治りますように…!

 

5/6に来てくれた新規オブザーバーは2名!好きな〇〇や趣味など、多くのことを教えてくれました!一緒に100kmスタッフとして活動していきたい!と思える学生さんたちでした。

 

 

ミーティングの中盤はわくわく研修。担当者はことちゃん。

え?さっき聞いた?そう、司会と研修担当と2つも場を頂いてしましました。有難し有難し…

研修では主に3つのゲームを行いながら、コミュニケーションやチームワークについて考えました!

行ったゲームは、【運命の鉛筆】【沈黙パズル】【人間知恵の輪】の3つです。一つずつ紹介します。

 

  1. 運命の鉛筆

2人組でペアを作り、鉛筆を指定された指1本で2人で挟んで持ち、制限時間内に指示された動きを行うゲームです。

前半は息を合わせられずに鉛筆を床に落とすペアが続出でしたが、次第に難しくなる指示であったにもかかわらず、どのペアも工夫してコミュニケーションを取り、後半は多くのペアが指示を完遂できていました。

最後までうまくできたペアが満面の笑顔でハイタッチするその姿が、今も僕の脳裏に焼き付いています。

 

  1. 沈黙パズル

大騒ぎだった1つ目のゲームとは打って変わり、今度は全員が沈黙し、お互いにピースを交換しながらパズルを完成させるゲームです。

1チーム4人のコミュニケーションができない状態でチームプレイを要求するという無理矢理をさせてしまいましたが、改めてコミュニケーションの大切さやコミュニケーションできない大変さを体感してもらえたようです。

現実も、お互いの場所が離れたり通信手段がなくなったりしてしまう=「コミュニケーションできない」ことはよくあります。ぜひ普段の生活でも沈黙パズルの学びを生かしてほしいなあと思います。

 

  1. 人間知恵の輪

これはけっこう有名なゲームです。今回は8人でごちゃごちゃに互いの手をつないでもらい、それを知恵の輪のようにしてほどく、ということをやってもらいました。

互いの状況を見て声を掛け合ったり、指示を出しあったりしながら、素晴らしい連係プレイが多々見られました。実際は研修企画者の予想よりもずっと速くに知恵の輪を解いていましたね。さすが!

5/6は参加希望者説明会の後だったこともあり、スーツを着たスタッフも多かったですね…暑そうでした。ごめんなさい…(笑)

以上3つのゲームで5/6の研修は構成しました。今回は私ことちゃんが担当しましたが、頑張って考えて準備して仕切ったものに、皆が一生懸命にかつ楽しそうに取り組んでいるのを見られるというのは非常に嬉しいことです。研修を受けて下さり、ありがとうございました!研修を作らせていただいたことにも感謝!

 

汗をかいた後はスタッフ募集のミーティングということで、スタッフ募集班長のエクセルが引っ張ってくれました。今年のスタッフ募集も残り1ヶ月を切り、ラストスパートに向かう各チームの気迫も感じられました。70人のスタッフで、最幸の夏を子どもたちにプレゼントしたいですね~♪

 

ミーティングの総括は社会人の青谷さん。研修についてお話して下さいました。そうなんです、今回の研修は実は3週間前から考えていたんですよね…!研修そのものは1時間半程度ですが、考えたり企画したりするのは好きなので、たくさんのエネルギーを注がせていただきました。いや、むしろ、みんなの笑顔を見てエネルギーをもらっているのは僕ら研修班なのかもしれません。「企画者に感謝して」と話されていましたが、僕らの方こそ感謝です。

 

今回のミーティングを閉めたのはまりえんぬ!ライブに行ったときに話をしてくれました。そのライブではなんと、主催者の都合で午前の部が1時間延び、午後の部が1時間短くなってしまったそうです…全員が平等に持っている時間なのだから、100kmでも有効に時間を活用し、無駄な時間は減らしていきましょう!

 

~司会として今回のMTGのまとめ~

参加希望者説明会でややお疲れ気味のスタッフを何とか元気にしたいと、「明るく正しく美しく」をテーマに(笑)、司会を務めさせていただきました。みんなには楽しんでもらえたのでしょうか?

いや、正しく述べれば、ミーティングを作っているのは僕だけではなく、ミーティングの参加者全員ですよね。お互いに明るく元気に参加しているからこそ、笑顔の溢れるミーティングになっているのだと思います。

本番が近づいている今、みんなで+の相乗効果を生み出しあって、子どもたちのために頑張る準備を進めていきましょ~!

 

以上、読んで下さりありがとうございました。