お元気さまです!
つくば路100km徒歩の旅,2年目スタッフのまりえんぬです。

今回は2月18日に行われた「茨城100km交流会」をレポートします!

つくば路から参加したのは
【学生スタッフ7名】
えくせる,こはるん,さちこ,鹿ちゃん
ぴろ,むろふし,まりえんぬ,
【社会人さんお二人】
救護室長・阿部さん,マネジメント室室長・矢崎さん
でした!

当日は阿部さん,矢崎さんのお車に乗せていただき
高速道路で1時間ほどかけて笠間市へ。

笠間についたら,笠間稲荷のお膝元で昼食タイム!
阿部さん矢崎さんのお知り合いのお蕎麦屋さんで,お揚げがとってもキュートでした❤

その後,笠間稲荷にお参りして…

 

やってまいりました,茨城100交流会!
栃木から,はが路さんも駆けつけてくださったので
なんと北関東の4団体が集結する形に!

赤いシャツが久慈の杜さん
オレンジが西茨城さん
黄色がはが路さん
ピンクがつくば路
今年は暖色揃いですね!

 

交流会第1部は,ノンバーバルとディスカッション①

ノンバーバルでは,各団体ばらけたグループを作り
お題に沿って1分間の無声劇を行いました。
今回のお題は「アニメ」!
どのアニメを,声無しでどう演じるか…
出会ったばかりのメンバーでひとつのものを作り上げる体験ができました!

ディスカッション①では,これまた違う団体の人とグループを作り
お題ごとにディスカッション!
最初のお題は「心得にひとつ付け加えるとしたら」
感謝・尊敬,子ども第一,日々成長,大きな笑顔,報連相…
↑それぞれのグループが,それぞれの理由でまとめ上げた心得です。
「今の心得にないもの」への意識が人それぞれでとても興味深いディスカッションになりました。

次に「今日のここまでの活動を振り返って」
ノンバーバルの目的や,最初のディスカッションを通して得た学びを共有しました!

そして休憩を挟みつつ…

休憩時間に,はが路の鷺谷さんから,とちおとめの差し入れをいただきました!
ビックサイズ!かつ甘くて大変おいしい苺でした!
ありがとうございます!!

 

第2部はディベートとディスカッション②

ディベートでは
2つのグループにわかれ,そこから更に賛成・反対に。
それぞれのグループで与えられたテーマについてディベート形式で討論しました。
お題は①「中学生も他の学生スタッフと同じ研修をするべきである」
②「リーダーは班の後ろにつくべきである」

私は②の反対派になりました。
というのも,今回のグループ分けは
「自分の意見が賛成か反対かに関わらず」「均等の人数になるよう」
振り分けられたものだったんです。

②のディベートについてレポートすると,
そもそもリーダーの位置について考えたことのないスタッフが大半だったと思います。
何故なら参加した4団体は,すべて「リーダーは班の後ろ」という体制だったからです。
(救護系のスタッフが班付きかどうか,という違いはありました)

当たり前だと思っていたことを疑うところから始まって,
そこから出てきたメリットデメリットをどう武器として扱うか…

ディベートならではの白熱した議論が巻き起こりましたが,
白熱しすぎて何度もタイムをもらい(笑)
難しい討論だったため,決着は綺麗につきませんでしたが,だからこそ大いに盛り上がりました!

 

その後,ディスカッション②へ。
ここでは最初に,各団体混ざったグループで「100kmで自分が得たこと」について
次に,自分の団体のメンバーで集まり「交流会での感想」について話し合いました!

そして各団体の団長さん&社会人さんからお話をいただいて
最後に記念写真を撮り,解散となりました。

(つくば路学生スタッフで!)

 
ここで,交流会後のインタビュー!
学生スタッフから代表して
新規スタッフで来てくれたこはるんと,
渉外・まとめ役をしてくれた2年目スタッフさちこに感想を聞きました!!

こはるんへのインタビュー

Q1. 交流会参加のきっかけは?
100kmの雰囲気や流れが少しでも分かると思い、参加したのがきっかけです!

Q2. 交流会で印象的だったことは?
他団体ごとのちょっとした活動の違いを現地で見る事が出来たのが新鮮で、印象に残っています!
「お元気様です!」の挨拶が、つくば路だけだというのも自分にとっては新しい発見でした😊

 

さちこへのインタビュー

Q1 交流会開催のきっかけは?
福岡会議で知り合った久慈の森学生スタッフと連絡のやりとりをしていて、そこから企画の提案がきました。
開催の目的として2つありました!
福岡会議に参加できなかったスタッフにも他団体との交流する機会を設けたい事と、
茨城県では3つの100kmの団体が活動しているので親睦を図る事です。

Q2 交流会で印象的だったことは?
他団体との交流を通して理念・目的は同じでもつくば路とは違った視点や意見を持った学生スタッフから刺激を受けました。印象的だったのは、久慈の杜100kmは中学生からもスタッフとして活動でき、私達と同じように研修を受けているということでした。

Q3 今後、他の団体とやりたいことは?
今回の交流会は久慈の杜学生スタッフが企画し、社会人さんのサポートのもと初の試みとして開催されました。久慈の杜、西茨城、栃木のはが路、そしてつくば路の4団体が参加し有意義な時間を過ごすことがでしました。今後もこの交流会の開催を継続させると共に、次は私達つくば路の学生スタッフが研修を企画してみたいと思います!

 

他にも
「色々な人と関わって他団体の良さ,つくば路の良さを再確認できた!」
「当たり前だと思っていたことへの何故?など,色々なことについて考えたり,聞けたこと自体が収穫だった!」
「各団体の熱意を知り,次年度に向けて気持ちを新たにできた!」
など,熱い感想が上がりました(^^)

 

最後に私まりえんぬから,挨拶で締めさせていただきます。

まず,この度は交流会という貴重な機会をいただきまして,ありがとうございました!!
各団長さん&社会人さんのおっしゃっていたように,
2つの意味で「ここで終わりにしないこと」が大切だと思います。
1つ,学びを持ち帰って,よりよい活動を目指すこと
2つ,各団体で協力して,こうした取り組みを継続していくこと
この2つが達成されるよう,交流会での気持ちを忘れず努力していきます!

それでは,お元気さまでした!!!

(きっかけとなった福岡会議での出会いに感謝!)