お元気さまです!
麗澤大学2年 今を感謝できる女日本一! いづみんこと金井いづみです!
今回が初めて司会となりますが、会場全体まで声が届くように精一杯頑張ります!
また本日は救護講習があるので救護スタッフとして全スタッフが学んだ知識を本番で実践できるような説明を心がけていきます。
(以下☆部分は司会者の感想となります。)
本日のアジェンダ
・開会宣言
・運営協議会会長挨拶
・3分間セミナー&本紹介
・社会人3分間セミナー
・団長情熱講話
・救護講習
・サプライズソングプレゼン
・室ミーティング
・閉会宣言
・チクサクコール
【開会宣言】かとマックス
「今日のミーティング目標」
いつもより積極的に手を挙げたい。
☆かとマックスのように積極的の手を挙げて発表することは緊張することだけど本当に大切なことだからどんどん挑戦していこう!
【運営協議会会長挨拶】 角田会長 「情報共有について」
残りのMTGも少ないので、体調管理をしっかりし、全員MTGに参加できるよう努めて欲しい。
弊社(会長の会社)には軽度の知的障害の社員がいる。
そういった人とコミュニケーションをとるために、
こっちが言ったからといって相手も理解できていると勝手に思わないように、
という話を社員にしている。
相手がちゃんと理解したか確認できるまでは、
言ったから伝わっているだろうと早とちりをしないように。
「うんうん。」、「はいはい。」と言った相手でも理解してもらえていないこともある。
口で分かったというだけでなく、手帳にメモなどしてタスクを確認すると良い。
100㎞内では、団補は室の中できちんと共有ができているか確認してほしい。
社会に出て仕事をはじめ、給料を受け取った際、どうやって給料が発生しているかまで考えてほしい。社会に出る準備を提供していることもあるので、情報を受け取る側も
情報を確認しに来るほどの謙虚で真摯な姿勢を大切にしてほしい。
団補会議でも情報共有ミス、エラーが目立ち始めている。
何かを意見された際は「ありがとう、勉強になります」と言えるくらい、受け止めるように。
【1分間セミナー&本紹介】
○こさりん 「本紹介」(1分ver.)
あるところに高校生くらいの女の子がいて、遠く離れたところに、
その子にとても似ている子がいて、互いのことは知らない。
しかし互いの知り合い同士がいて…二人はクローン同士だった
そんな二人が出会うお話、東野圭吾「分身」読んでください。
☆話の展開がとても面白く、ストーリーが気になるスピーチでした。こさりんのように本紹介も積極的に行っていきましょう。
○ぴょんす 「他室との連携について」
MTGで座っている位置、班の人と固まっていませんか?
室や班で話し合いたい時期であるが、こういう時期こそMTGや昼休みには他の班や室の人と話し合ってほしい。
自分(ぴょんす)は二年連続子ども支援室のため、他の室のことはなかなか分からなかったが
色んな機会に他の室の仕事を目にして、理解を深められた。
試歩やMTG前後などで、なかなか話さない人と班のこと、室のこと、
プライベートのことを話し合って理解を深め合っていってほしい。
☆本当にその通りだと思う。そのスタッフだからこそ話せること・知っていることがあるはずだから積極的に情報共有していきたいね!
○わかちゃん 「当たり前について」
自分が当たり前であることは他人には当たり前ではないかもしれない。
自分(わかちゃん)の入っている「吹奏楽研究会の指揮者の先生の言葉」
「クラシック音楽は、必ずしも美しいものではなく、雑音のように聞こえる民族もいる。」
「音楽は人類の共通言語のように言われるが、僕は違うと思う。」
100㎞でも、自分では当たり前なことが、相手には当たり前ではないかもしれない。
このことを念頭に置くと、よりよいコミュニケーションが取れるのでは。
☆当たり前を疑うことで新たな視点で物事を捉えることができるね。相手に何かを伝えるときにも聞き手の立場になって発信することが大切だね。
【社会人3分間セミナー】
○なつさん 「自己紹介・100㎞の経験で今の仕事に生かされていること」
2009年~2011年までの3年間100㎞に携わり、大体年一のMTGと本番のみ参加していた。現在は三年周期で全国転勤しており、秋田→愛知に住んでいる。
障碍者が会社で働くための支援の仕事をしており、発達障害や精神障害の方が多く相談にいらっしゃる。100㎞にも、発達障害の子を何人かいると思う。
そういった障害者と話す機会が多いので、何か聞きたいことがあれば気軽に話しかけてください。
100㎞のときの、仕事が次から次へと舞い込んで、いっぱいいっぱいになる経験が
今の仕事にいかされている。その経験が積めたことが貴重だった。
100㎞の仕事をどう解決しこなしていくか学んでいけたらいいんじゃないのかな。
【団長情熱講話】 田島団長 「危機管理について」
限られた時間の中で伝えなければならないことがいっぱいある。
那須の雪崩や九州の災害など、天災の大きな被害を受けることがある。
100㎞は危機管理が大切な事業である。
100㎞が熱中症の大きな被害を受けずに済んでいるのには、
三度笠の効力が高い!水かけの冷却効果が高い!
(首筋に水かけしても効果は薄い。頭にかけるのが効果てきめん)首にタオルをまく!(冷却時間が持続する。)という点が挙げられる。
日経新聞の社説 豪雨に備えろ!
「局地的な集中豪雨は予想が難しいため、気象情報をよく確認しておくことが大切。
これから更に異常気象が頻発する可能性があるため、自分の身は自分で守れるように情報をうまく扱えるようになろう。」
日頃から情報の扱いに慣れることが大切。
情報の仕入れの仕方、把握の仕方には慣れが必要。
専門的な知識を蓄えている人の存在が100㎞で必要。
気象情報を見るなどして、情報の入手の仕方を学ぼう。
【救護講習】 救護室
テーマ:「全員救護!」
(全スタッフが本番で学んだことを実践できるようにしよう)
- イントロダクション
- 熱中症
- 皮膚病
- 股ずれ、アトピー
- 草まけ
- 鼻血
- 靴擦れ、マメ
- 夜尿症
- 参加者の気になる症状
- まとめ
- 総括
今回の救護講習は各スタッフから症状の対策・処置の仕方などの他に本番を想定してスタッフに実践していただく機会を設けました。講習で学んだことを生かして本番に生かしていきたいと思います。
【サプライズソングプレゼン】 ぴろ&わかちゃん
今年のサプライズソング「みんながみんな英雄」
サプライズソングとは、旅立ちの会のお礼や完歩への意気込みを込めたもの。
去年、おととしの反省点 歌詞や手話をおぼえていないスタッフがいた。
子供たちのことを想って、みんな是非覚えてほしい!
歌詞と100㎞がどう結びつくのか? みんな考えてください。
また、伴奏者と指揮者をそれぞれ一人ずつ募集します。
【室ミーティング】
〔子ども支援室〕
・研修会についての振り返り
・最近の子ども支援室について(ルールや議事録の書き方など)
〔救護室〕
・団補会議の内容共有
・各役割の進捗状況の共有
・試歩に参加したスタッフから反省点・感想の共有
・海老原先生へ本番に関しての疑問点を考える
〔セーフティーネット室〕
・団補会議の内容共有
・各役割の進捗状況の共有
・本番:遅れた子の対応(対策)
〔マネジメント室〕
・団補会議の内容共有
〈生活支援室〉
・各役割の進捗情報の共有
・本番1日目の行程表読み込み
〈歩行支援室〉
・各タスクの進捗状況の共有
・弾丸ツアーの振り返り
〔総務情報室〕
・団補会議の内容共有
・石引さんセミナーの内容共有
・本番のDVD計画について
・
【総括】
○いなさん 「他室を理解する」
久々に来させてもらって、みんな頑張っているのを感じた。
これから室に分かれて活動するにあたって、自分以外の役割のひとが
どんなことをしているか知り、理解し、感謝しよう。
理解していないから感謝が生まれず、まずいことがおきることがあるので、
ちゃんと共有して理解を深めよう。
3年間歩く室をしていたためマネジや総務の仕事内容に疎かったが、
団補をして沢山把握することができた。
他の室について議事録を読むなり、共有してもらうなりしてほしい。
○海老原先生 「自己紹介・体調管理について」
日本一いい加減な内科医です。いい加減と好い加減のダブルミーニング。
ミーティングを効率よくしなさい。ミーティングの効率を高めない体力を奪われる。
社会人になっても効率の悪いミーティング、やりたくない仕事は山ほどあるので、
自分の身体とよく相談して、体調管理は個人でできるようにしよう。
子どもたちは水を飲まないことが多いが、極限状態の子が多い。水を飲まないと倒れる子がでてくる。命に関わる。
自身の体調を考えてやっていいこと悪いこと自分で判断すること、
疲れを少なくできるようあれこれ効率を高めることが大切。
自分(海老原先生)のことを過信しないで子どもの面倒、自分の面倒をみて、あまり無理をしないように。
【閉会宣言】しほ 「ミーティングの取り組み方」
ミーティングお元気様でした。元気ですか!
MTG等疲れると思いますが、子供たちのため本番まで力を合わせ頑張りましょう。
長時間に及ぶミーティングに意味を見出そう。
何故他の室のことを共有するのか?何故このミーティングをしているのか?
など考えそれぞれの時間に目的を見出そう。
☆本番まで時間が限られているのでミーティングの時間を有効に使えるように工夫していくことは大切だね。
~司会として今回のMTGのまとめ~
本日司会をやってみて周りを巻き込む難しさを感じました。ただ大きい声を出すよりも「どうすれば相手に伝わるか。」を意識して話し方を工夫する必要があると思います。
本番に向けて実践できるように普段から意識して行動していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
私は筑波路100キロ徒歩の旅に参加してとてもよかったです。スタッフの皆さんがたくさんの時間を費やしていたことがわかりました。御苦労さまでした。