お元気さまです!

東洋大学4年 チャンスをつかむ男日本一! きむこと木村優斗です!

初めての司会、今年初めての筑波大学でのmtg、合宿1週間前と、緊張する要素が多くありますが、部屋の後ろまで声が届くように大きな声で進行していきます!

また、本日のmtg目標は、「大きな声で!積極的に!」です。

 

 

本日のアジェンダはこのようになっています。

開会宣言

新規わくわくスタッフ紹介

3分間セミナー&本紹介

社会人3分間セミナー

団長情熱講話

わくわく研修

スタボチーム会議

総括

閉会宣言

チクサクコール

 

 

【開会宣言】まみ

「自分以外にも目を向けて」

今年度初めての筑波大学。筑波大学以外の学生には遠い場所で、交通費もたくさんかかっていると思う。しかし、いつも取手でミーティングをするときは筑波大生がその立場。そのような自分以外のことにも目を向けて考えてほしい。

 

★言われてみればそうだ!取手のmtgの際に筑波大生が不満を言うことなんて全くないね!

 

 

新規わくわくスタッフ紹介】 まきロボ

○すずきみはる ベル

埼玉県所沢市 聖徳大学 趣味はピアノ

ピアノで弾く曲:クラシック

所沢市の良いところ:何もないところ、となりのトトロのモデルの地

好きな食べ物:じゃがりこ

 

○あらきえりか ラッキー

群馬県伊勢崎市 筑波大学2年 趣味は旅行(みんなで旅に行くサークルに入っている)

好きな歌手:ミスチル

群馬県民の茨城県民に対する印象:同じ北関東として個人的に仲間意識を持ってる

 

 

【3分間セミナー&本紹介】

○えくせる 「経済学的視点からの時間の大切さ」

機会費用とは何かを行ったときに犠牲となってしまう費用である。

例えば…バイトに行けば5000円稼げる、100km行けば4000円かかる場合

→9000円失うこととなる(機会費用)

このように100kmにきて失う時間はとても価値の大きいもの(9000円)。それだけ失いながらミーティングに参加しているのだから、受け身だけではなく、どんどん吸収して有意義なものとしてほしい。

 

★この機会費用、年間にしたらすごい額になるよね。稼げたはずのお金以上の経験をmtgでは吸収していこう!

 

 

○まみ 「目に見えないものを見てその大切さに気付く」

私の家では自宅で作ったお米を食べている。苗を田んぼに植えるところからでなく、種まきから始まって苗を育てるところから始まる。苗を種から育てる際には、温度や湿度など色々なことに気を配る必要があるが、作っていない人はそれを知らない。あって当たり前だと思っているものも、だれかがその裏で努力している。そのような、「目には見えないけれど周りが動いていること」に気付いてほしい

 

★家でお米を作ってる人が何人もいてびっくり!食べ物の大切さだけでなくそれを作る人への有難みを忘れないようにしましょう!みなさん、好き嫌いも減らしていきましょうね!笑

 

○ゆめ「スイッチの切り替えの重要性」

声が低いと聞こえにくいので、前に出るときはスイッチを切り替え、意識して声を少し高くする。100kmのとき、学校のときなど、場面に応じた異なるスイッチで挑んでいる。来週の合宿では「馬鹿になる」や「殻破り」といった言葉が出てくると思う。自分の生きやすいフィールドではなく、「恥ずかしい」や「辛い」を越えた自分に合宿で出会えると思うので、そこでスイッチの切り替えを体感してほしい。

 

★スイッチのON,OFFは大事!意識的に切り替えられるようにしていきましょう!

 

○りほ「先を読むことは大切」

先日合宿にむけて買い物に行ったら、かかった時間4時間、使ったお金2万8千円という、時間とお金の無駄遣いをしてしまった。計画を何も考えないで買い物に行ったために起こってしまった無駄遣いなのだと思う。これからは先を読むことをきちんと意識したい。

 

★自分も物を買うとき気付いたら1時間とかかかってることがあるので気を付けます!

 

○ことちゃん「環境を作ることの大切さ」

今週の会場は自分がとった。本当は人数的にこんなに大きな180人用教室をとる必要は無い。しかし、先週のミーティングでみんなの声が小さいと感じ、無意識的にでも「声を出すべきだ」と思えるような空間を作れればと考えこの教室を選んだ。本番においても、「子どもたちの行動を引き出すための空間」を学生スタッフが作れるかが大事になると思う。

 

★ここまで考えてたことちゃん尊敬!これからもできるだけ大きな部屋で、どんどん大きな声を出していきたいね!

 

○りっこ「とりあえずやってみるって大事」

協会の無料英会話に行ってみた。自分話すのを躊躇ってしまったが、間違えながらもたくさん話していた人がいた。そのようなとりあえずやってみる姿勢が大事だと感じた。大学の大教室の講義において、いつものわくわくミーティングの癖で手を挙げてしまったときも、(その後に我に返ってハッとしたが)発表してみたらそこまで臆するものでもなかった。間違いを恐れずにやってみることが、自分の成長の一歩につながるのだと思う。

 

★とりあえずやってみる精神にすごく共感!ビビッてたら何も始まらない!!

 

 

 

【社会人3分間セミナー】

○さまーさん

「嫌いな人」

合わない人はいるけれど、それを口に出したら終わり。どのようにその人に合わせて行くか考える。ただ、「合わせて行く」と言っても、無理やり合わせる必要は無い。その人の良いところを見つけて、そこを好きになるとか。それでも耐え切れなくなったら、日記などで発散するのがベスト。周りに愚痴を言うのは自分の評価を下げるので避けた方がいい。

 

○えみさん

「自己紹介&今の仕事と100kmの共通点」   

仕事はシステムエンジニア。現在プロジェクトの管理者をしているが、この仕事は団補で経験した仕事とやっていることが一緒だと思っている。みんなの時間を使いながらどのようにプロジェクトを進めていくか、毎回のミーティングで何を話すか、どのようにシステムを作っていくかなどが100kmとの類似点。そんな100kmとの共通点がある職場の先輩に、「プロジェクトが上手く行くか行かないかは、体制図やメンバー同士の会話を見れば分かる」と言われた。100kmも同じ。今後室が分かれると、他室のスタッフと話すことが急激に減ると思うが、良いチーム作りのためには、様々な人と関わることがとても大切。今のうちからきちんとお話して、個々の意識を共有しあえるチームになってほしい。

 

○くすさん「ここで100km?」

陸部の顧問をしている。その部活動の際に起こった言葉のアクセント論争の後、心無い

発言をした1年生にお説教をしてから部員を練習に送り出すと、そのときにたまたま

練習に来ていた小学校の先生がTシャツをまじまじと見てきた。昨年の100kmのTシ

ャツを着ていたのだが、聞いてみればなんとその先生はおおさき100kmで学生スタッ

フをやっていた方だった。

 

 

 

【団長情熱講話】 田島団長

あだ名で盛り上がれるのがすごい。フランスのコンパニオンの制度でも、それぞれの組合に入るときに新しい名前(コールネーム=あだ名)をつける。この制度を思えば、あだ名をつけるというのも何かしらの意味があるものなのだと感じた。先週は福岡での合宿だった。近年の合宿では子どもの命の大切さを中心に勉強をしている。今回その中でも印象に残ったのが、実際にあった那須高原での雪崩事故を自分たちに置き換えての記者会見。実際他人事ではなく、100kmも事故等があったら同じくらい騒がれるし、責任を取らなくてはならない。一人一人が子どもたちを預かっているという意識をきちんと持って、一枚岩になって子どもたちの安全を守る必要がある。

 

 

【わくわく研修】ことちゃん

テーマ:「自由や他国の状態を踏まえて自国の富を増やせ!~貿易ゲーム~」

 

○アイスブレイク

つみき自己紹介:隣の人の自己紹介分も含めて自己紹介をしていく

 

○メイン研修

 

①目的

・稀勢の里(本気のぶつかり合い+深い思考)のまとめをする

・一枚岩になることの難しさや重要性を実感する

 

②貿易ゲームとは…?

→配布されたはさみやコンパスなどのみを使用し、できるだけ多くのお金を稼ぎ、最も多くのお金を稼いだチームの勝ち。

 

③研修のやり方

・配布された封筒に入っているもののみ使用可。

・封筒の中には、はさみ・コンパス・定規・紙が入っている。(中身の物や数は、チームによってバラバラ)

・封筒の中身を使って、指定されたサイズの円、三角形、長方形を作成し、それらを世界銀行で換金する。

・他国(他チーム)との協力可。

 

※ゲーム時は、心得を意識して行う。

 

○まとめ

本番まであと10週間。しかし、学生スタッフそれぞれの能力には、相違がある。これは、スタッフだけでなく、子ども達もそう!(3年目の小学6年生と初参加の4年生)。「自分さえよければ良い」という考えを貫くと力の差は広まるばかり。能力のある側が声をかけ、支えになり、わからない者は、誰かに頼る、アドバイスをもらう、受け入れることで、速い段階で良い方向へ進むことが出来る。

 

 

○研修総括

・さまーさん

今回の貿易ゲームは色々なところで100kmの活動にリンクしていた。その中でも、

これから大事になってくるのは、それぞれが一歩目でどのように動くか。分からなか

ったら人に聞くというような「初動」を大事にしてほしい。

 

・くすさん

今回の研修では、目標と計画をきちんと立てることができたかが重要視されるポイ

ントだと思う。学生スタッフも、子どもたちも、それぞれ得意不得意がある。それら

も考慮して計画を立てなければならない。目先の利益にばかりに目を向けるのでは

なく、ゴールから逆算して細かく計画すれば、自ずとやらなくてはいけないことが見

えてくるはず。ゴールを形成するのは周到な準備である。

 

 

 

【総括】田島団長「研修の説明」

つくば路では学生が研修を考える機会があるが、他の100kmではない。つくば路では研修として研修を作っている。

その中で、研修をする側と受ける側のモチベーションの差というのは存在するが、そこで受ける側が物足りないと感じるのは謙虚さが足りない証拠。また、「1年目、2年目でも新しい考え方というものがあるから、どんどん一緒に研修を作っていこう」というのは勝手に言っているだけであって、研修をするためには100kmの基礎知識をきちんと備えていることが必要である。そのような新しい意見はディスカッションの中で汲み取ることができるので、壇上の上で研修をすることだけがステータスだと思ってはいけない。

モチベーションが上がるのは大いに構わないが、その中でもわきまえや多少の縛りも受ける受容力を持つべきである。受容力が低下し発信力が強くなり過ぎて、そもそもの100kmの道筋からズレてしまうケースがあるが、それが一番怖いこと。それを避けるため、他の100kmでは学生が研修を考える機会を作っていなかったのである。

スタッフ募集を含め100kmの活動はほぼアクティブラーニングに位置づけられるが、レクチャーラーニングという、決められた時間でそれ相応の量の学びを与えるための手段も存在する。アクティブラーニングには、感じることは深くても学ぶ量が少ないという側面があるため、レクチャーラーニングで補わなければならない。その二つのバランスが大事。

 

阿部さん「ここで100km PART2、合宿について」

くすさんの結婚式で広島を訪れた際、高級クラブに行った。そこの店員さんが、小学生のときにおのみち100kmに参加していた。合宿が来週に迫っている。先日の主催者研修は座学、ディスカッションに重きが置かれた。 昔のような体育会系ではなくなったが体調きちんと整えて、やる気と覚悟を持って参加してほしい。ささやかなプレゼント(筋肉痛)あり。

 

【閉会宣言】ギャザリン「話す人、聞く人の態度」

ミーティングに参加すると、自然と背筋が伸びて人の話を聞きたくなるので、いつもわく

わくしている。そのように思えるのは、話す人が熱意を持って話し、話を聞く人が意欲

的に話を聞こうとする態度が存在する環境だから。自分も人をわくわくさせるような話

し方をしたい。

 

 

~司会として今回のMTGのまとめ~

貿易ゲームでは、周りを見ることと自分の役割を理解することの重要性を認識しました。また、司会という役割を担って、いつも当然のように受けていたmtgは、多くの人の苦労があってこそのものなのだ、ということを感じました。もっともっとみんなに感謝しなければ。これからは、いままでの受け身の状態でなく積極性を出していきます!!