お元気さまです!
本日司会を務めさせていただきました、武蔵大学3年「今をやりきる女日本一」!もかこと岡本夏奈です。
初めての司会で緊張しつつも、「報告会も終わり気が抜けてしまっているので活気のあるMTGにする」という目標のもと、精一杯務めさせて頂きました。
以下が今回のアジェンダとなります。
・開会宣言
・運営協議会会長挨拶
・HERO‘S1分間セミナー&本紹介
・社会人3分間セミナー
・矢崎さん情熱講話
・ワクワク研修
・筑波大学学園祭プレゼン
・総括
・閉会宣言
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【開会宣言】 くらふと
「欲張りすぎないこと」と「自分のペースとタイミングをつかむ」。自分は要領が悪く、ペースをつかまないと大変。意識している事は新しいことを一気にやらないということ。自分の出来る範囲を誤ってしまうから。大学1年の頃、授業がない時はずっと図書館にこもっていた。1、2年はとにかく学力を上げるのが自分のペースだった。3年になって100kmとアルバイトを始めた。どちらも続けることが出来た。その分成績は少し落としてしまったが、後期はもっと頑張る。
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【運営協議会会長挨拶】 角田会長
報告会も終わりモチベーションが下がったかもしれない。でも目標が見失った時にまた100kmに戻りプラスにしていくことも意味する研修でもある。自分を見つめ直す時間として100kmの研修を活かす。 旅とは。旅に行くなら自分と同等、もしくはそれ以上の人と行くようにするべき。いなければ1人で。自分より下の人と行くと、その人に影響されマイナスの方へ引っ張られてしまう。また旅は2種類ある。1つは「自分の生まれた場所から遠い場所へ行く」もう1つは「ぐるっとまわり生まれた場所に戻ってくる」。旅をする時に「何 がしたいか」ではなく「どう行きたいか」が大事。何がしたいかだと挫折する。どう行きたいかが軸にあればぶれない。これから社会に出て色々な選択をする中で思い出して欲しい。例えばアパレル。自分はアパレル商社も受けた。バイヤーというのをやりたかったが、アパレルの中にも色々な仕事がある。100kmでいえばマネジ、SN、総務、救護、子ども支援であったり。アパレルに入りどう行きたかったのかが見えていなかった。それを 考えた時いつか会社を経営したいとなった。そのためにはどういう勉強をしなければならないのか。会社を 作って最初の2年間は大変だった。でもそれは過程であり目標があったから恥ずかしいことではない。成功の反対は何もしないこと。自分は旅では生まれた場所に戻ってくるタイプ。社会に出ると親とご飯を食べる時間は減る。食卓に会話や笑顔があるということが恩返しという考えもある。自分の人生の岐路に立った時どう行きたいかを考えて欲しい。
明日(9月19日)取手商工会館にて団補のゆめ、まきが 講演。10月28日にはチャーリー、さんぺー、わたみな、さとけんがディスカッション。ぜひ見に行くといい。
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【HEROES1分間セミナー&本紹介】
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「実習先で笑ったこと」 ゆめた
障害者支援施設と介護老人保健施設へ。そこで出会った認知症のおばあちゃんにここに泊まりなよと言われた。でもその後にあなた男でしょと言われた。ショックだったけど認知症でも楽しく会話はできる。話しかけてみると良い。
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「くらふとのこと、本紹介」 まっこ
くらふととは同じ高校、部活。いつも刺激をもらっていた。勉強の際はくらふとを思い出して頑張る。本紹介「聲の形」。聴覚障害者の話。人の嫌な部分もありモヤモヤするけど考えさせられる。
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「頭ごなしに怒らないこと」 しかちゃん
Googleマップでマップを作っていた際、遠回りに道が出ていて行きたい道が出てくれず怒った。でもそれには右折禁止などのちゃんとした理由があった。相手が悪いと思いこまず事情を考えることが大事。
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「帰省中発掘のアルバイト」 かとちゃん
その中で嫌味を言う監督がいて初めは嫌だった。でも大切なことも言ってくれる。苦手な人に対してもちゃんと付き合うことも大切だと思った。
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「卒論のテーマ決め」 コナンくん
忍耐力と失敗懸念。年齢が上がるにつれ忍耐力と脱失敗懸念が上がる。忍耐力と関連のあった項目の中に困難克服経験、努力達成経験、褒められた経験があっ100kmに通じるものがある。こういったのを小さい頃からできる環境があるのは良いこと。
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「学んだことを忘れないようにするための方法」 まみ
学んだことを忘れないようにするための方法を教えて欲しい。大学生になってから色々な経験をした。色々な人の話を聞いて勉強になる。でも同じような経験をしないと思い出せない。ノートを見返りたりまとめたりもするが忘れることもあるので皆さんはどうしてるのか。教えてもらいたい。
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「自分の筋を通すこと」 みさきち
サークルでの英語のスピーチの 内容「やるならやれ」。それを考えながら自分のやってきたことを振り返っている。あれこれやりすぎてパンクした事態にあっていた。授業が詰まっているのにサー クルや100kmをやったり。その結果うまくいかないこともあった。最後まできっちりやることが重要。
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「ほんの一つの一言で」 めぐ
学校で週に1度集会がある。創立者の詩が好き。「その一言」一言で人生が変わったり考え方が変わったりする。一言一言を大切にしたい。
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「やり過ぎずやらなさ過ぎず」 あみーご
本番中子どもと関わる上で気をつけていたこと。先日特別支援学校のボランティアへ行った。子どもができるのに自分がやってしまったりした。子どもをちゃんと理解することが大切だと実感。
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「二つの相反する考えを持つこと」 いぬきち
話を聞きながら分の考えを持つことが大事。人の話を聞いて納得するだけではない。自分の考えを持って話を聞くとより理解出来る。
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【社会人3分間セミナー】
*やまぴーさん
団補の時に徹底していたこと。研修の内容を予習する。 その研修に合った話をする。つながるように。自分の考えを軸に話を聞き、発信することで本日の研修は活きてくる。ボランティアを始めたきっかけと100kmを続けよう と思ったきっかけ。東北の復興支援のボランティアと地元の人と一緒に地域のイベントを行うボランティアをやっていた。「ありがとう」と言われることで自分の居場所を感じられた。100km1年目はありがとうと言われる機会がなかった。自分たちが頑張っていないからでは? 2年目は自分からありがとうを言っていった。 その結果ありがとうを言われることが増えた。そこからだんだん他人のために何かしたいという気持ちになっていったので続けられた。「ありがとう」は結果。みんなのためにという気持ちを心がけて欲しい。
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【矢崎さん情熱講話】矢崎さん
明日の倫理法人会。毎週月曜行っている。経営者の勉強 会。100kmと倫理はリンクする。当たり前なこと、大人 になると忘れてしまうことを毎週のように行っている。 ぜひ来たい人は来てほしい。100kmのプロジェクターを作る中で第1回から見返しているが第1回の資料はほとんどない。第1回の時に鼻が高いメンバーがいた。でもその人が作った動画が流れた時感動したのを思い出した。色々な歴史があって10回目まで来た。少し頭でっかちになっている。毎年引き継ぎの時に1回目に戻ってしまっている。団補会議などぜひやってもらって来年に向け招集をかけてもらいたい。スタボなども運営協議会としてまとまっていって次の年につなげてもらいたい。
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【わくわく研修】 ゆっこ、あにー
テーマ:「事業プレゼンをしよう」
5人組のチームに分かれてプレゼンを考え発表しました!
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総括 やまぴーさん
新規の子は100kmのプレゼンをするという経験はなかなかなかったのではないかと。自分でわかっていても伝えるのは難しい。入れるべきキーワードを入れてねと言った時にパッとわからずそれを探す作業から入ったため時間がかかった。でもその作業が大事。考えるところからプレゼンを作るとしっかりした内容ができる。手を挙げて指名された時の「はい、ありがとうございます」の声が少し小さかった。みんなのパワフルさにそういったきちんとしたところも加わればより良いスタッフになる。また新規も研修を作る機会が増える。研修を作ることも研修。積極的に経験してもらいたい。
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【筑波大学祭プレゼン】 しかちゃん
今年のテーマ:Forest of 100km
屋内企画:写真展示、DVD上映、子どもや保護者との交流、未来のスタッフ募集(責任者みさきち)
屋外企画:ホットドッグ、ラスク、コーヒー(責任者かとちゃん)
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【総括】 角田会長
筑波大だけでなく他の大学でも100㎞の出し物などやりたいとあれば積極的にやってもらいたい。
まみの言っていた学んだことを忘れないための方法。今まで違和感があってやらなかったところにスイッチの入る行動をする。思考が変わらなければ行動を変える。トイレのふたを閉めることや靴をそろえること靴をそろえることなどなかなか言ってもできない。自分の場合トイレのふたに貼り紙を貼る。行動を変えることによって気づいたり忘れなかったりする。相手が変わらなければ自分が変わる。ぜひ取り組んでみてほしい。
研修でのプレゼン、学生向けに作られている班が良かった。総括ではやまぴーに振っていたが、やまぴーは準備をしていた。来るかもしれないと予測。欧米のデートでは女性が男性のために服装や化粧に気を付けてくれることへの感謝として男性はお金を出す。これと事前準備はつながる。相手に対する礼儀となる。みんなの前で話す時はちゃんと事前に話を考える。就活で面接をする際事前に会社のことをちゃんと理解する。
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【閉会宣言】 しんティー
まみの言っていた学んだことを忘れないための方法。忘却曲線。人は1時間でほぼ忘れてしまうので、2回3回と習慣づけるのが良い。
学校での講演会の話。幸せになるための3つの法則。「自尊心、何事にも感謝、相手のことを考えて行動」の3つ。自尊心は誇りを持つということ。プライドとは違う。プライドは差別から生まれたもの。感謝は苦労にも感謝など100㎞に通じるものがある。相手のことを考えて行動というのは、自分がしてもらいたいことはまず自分からすることが大事。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!