お元気様です!

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本日司会を務めさせていただきました、東京農業大学1年、「誰かのエネルギーになれる女日本一」、なっぱこと守谷夏美です。

予定通りにアジェンダを進行すること、MTG参加スタッフの集中力を保つための工夫など、私なりにしっかり考えて役職に臨むことができました!

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さて、本日のアジェンダです。

第一部

・開会宣言

・運営協議会会長挨拶

3分間セミナー&本紹介(8人)

・社会人さん3分間セミナー

・団長情熱講話

第二部

・室MTG

第三部

・次回設定

・総括

・閉会宣言

・チクサクコール

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【開会宣言】ぴょんす

初の開会宣言。本番の振り返りについて。

MTGでは反省しなければならない話が多く出た。物事に取り組む前に他の人から失敗談について聞いて、自分のことに生かせばいい。また、自分が失敗したことについては、他の人に話して、その人の改善に役立ててもらえればいい。今年の反省を来年につなげたい。

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【運営協議会会長挨拶】角田会長

報告会に向けて、みんな頑張っている。いいものにしてほしい。

会長が前に「1日を2回生きることについて」の話をした。これを100kmの事業に置き換えると、今回の本番を反省して、来年のことを想定することになる。

自分の手帳は日記代わりになるし、今日の行いを反省するためにも使える。失敗することもあるが、反省を振り返ることで、その確率は減る。自己の新しい目標にもつながる。

会長はお掃除屋さんをしている。ただの掃除屋ではなく、こころのお掃除もする。茨城県で一番偏差値の高い江戸川学園取手高校の附属である、江戸取小学校の掃除をしてきた。

小学校の教室の壁にはいろいろな掲示物があった。小学校3年生の目標の掲示物をよく見たら、「宇宙ステーションで働けるような、宇宙飛行士になりたい」、「がんを治す医者になりたい」などの具体的な目標が掲げてあった。

将来、成功している人は、子どものころから夢を具体的に書くようにしているらしい。その方が目標に到達しやすいからである。

その教室には11人がリーダーになるためのリーダー宣言があった。また、7つの習慣ツリーもあり、進学校はさすがだな、と思った。

しかし、江戸取には「バカ取」と呼ばれていた過去もある。長い年月をかけて、改善していったのである。

取手には起業応援雑誌というものがあり、そこで100kmの事業を支援してくださっている方の記事が載った。その方の娘さんは江戸取に通っていて、切り抜きが教室に掲示されていた。その娘さんは、嫌がることもなく、自分の父親が雑誌に載ったことを誇りに思い、また感謝していた。江戸取は100kmで大学生に教えることを、小学校で教えている、と再び感心した。

100kmはまだまだ進化してほしいので、たくさんの意見が欲しい。

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3分間セミナー】

  • ゆめ

2014年は社会人さんだけでなく、学生も3分間セミナーだった。

2つの話がある。

1つは1分間セミナーで何を話そうか考えていると、学びが多く見つかる、ということ。学校で、日常で学んだことを人前で話す機会はなかなかないので、100kmMTGで話すために普段から自分の学びを発見するためのアンテナができる。

2つ目は、転んだ話について。こないだ自転車に乗っていたら、傘が絡まって転んだ。近くにいたおばさんが心配してくれた。とても恥ずかしかった。その時に学んだことは「自転車の時に傘を持たない」、「自転車のメンテナンスを行う」、「ありがとう、すぐに言えるような精神を持つこと」。余裕をもって、急がないことが大事。.

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  • ちなってぃー

2つの話がある。

1つ目は本番を終えて感じたこと。色々準備をしてきたが、本番の中でとっさの判断が出来なかった。普段なら自分でその場で軽く対応できるはずなのに、班から外してとめてしまい、救護としての反省が残った。

2つ目は継続することの大切さ。ピアノの練習を久しぶりにしたが、全然できなかった。

バスケのサークルに入っていて、片道3時間かけて行ったがボロボロだった。バスケは5月末の大会以来だった。空いた時間でそれらを行うことが大切だと感じた。

100kmの中で継続して身についたことは入る時の一礼や高い拍手。こないだの試合の体育館に入るときも一礼をした。ここでの習慣や学びが染みついて良かったと感じた。

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  • ぶんちゃん

 2つの話がある

1つ目は手帳の使い方について。中学3年生からちゃんと使ってきた。それまでの手帳をこないだ読んだ。手帳にたくさん書き込んであるときは充実していたということが読み返 して分かった。なぜたくさん書いてあるかは将来や反省のこともあり、振り返りと未来の予定が書いてあるから充実した時間が作れているのだと感じた。

2つ目は丁寧な言葉遣いについて。仕事場にお嬢様の先輩が異動してきた。その人の言葉遣いが「よろしゅうございますか?」のような感じ。そのような言葉遣いをされると自分が大切にされているような感じがする。周りからの信頼も大きい。だから自分も「ヤバい」ではなく、「大変」に変えたい。言葉遣いをすこしでも変えると信頼される人間になれると感じた。

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  • さんぺー

なぜリピーターとして100kmをやってきたか?

今年の研修会で「去年のサブはいないの?」と聞かれた。子どもはスタッフに会えることを楽しみにしている。報告会が終わると下降気味になってしまっても本番でのことを思い出してほしい。子どもは来年も待っているということ。

そして100kmは一回やっただけではわからないということ。2年目、3年目とやってきて、見えるものがあり、学びが深くなる。1年目やって満足をするのではなく、新たな役割に挑戦することによって新たな世界が見えてくる。今年は研修班をしたり、保護者の前でプレゼンしたりとたくさんのチャンスを頂いた。子どもたちの成長はもちろんのこと、自分自身のためにも交通費をかけて来ている理由である。

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  • わたみな

2つの話がある。

1つ目は、周りにはプラスのことを言おうとしていることについて。バイト先の社員さんのなかで派閥がある。バイトで愚痴を聞かされ、ストレスになっている。周りの人を傷つけないようにみんなにはプラスのことをどんどん言ってほしい。

2つ目は、常に感謝の気持ちを伝えていこうということ。こないだ、母の誕生日でプレゼントをあげたら「ありがとう」と言われた。「ありがとう」は言われてすごく嬉しい言葉。本番では色んなスタッフに行ったと思うが、本番だけではなく家族や友達などの色んな人に言って、みんなを幸せな気分にしてほしい。

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  • はっしー

3つの話がある。

本番について。2日目の先導で道を間違えてしまい、申し訳ない。準備をしておけば良かったと感じた。これは100kmに限らず、他のことでも準備をしていくことが大事である。

2つ目は人との関わりについて。こないだ久しぶりに大学に行って、先生に会った。その時に「今は何しているの?」と言われた。あまり話したことがない先生だったから、これからは人との関わりを大事にしていこうと感じた。

3つ目は100kmの習慣が身についたことについて。セミナーの中で拍手を上でしていることを言われた。目立つことは大事。自分を見せるためにも、プラスをドンドン見つけたいと感じた。

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のっち

本の紹介について。「鈍感力」

ふつう「鈍感」は悪いというイメージがある。しかしこの本の中では優秀な医者がいて、その弟子の医者は優秀な医者に何かを言われると落ち込んでしまう。しかし鈍感力をもつAさんは聞くときは聞く感じだった。そしてエリートの医者よりも優秀になったという話。

本番の中でいろんな人に言われることがあったが、この本のおかげで「自分のために言われている」ということを認識できた。

2つ目は目配り・気配り・心配りについて。中学の時まで「心配り」はなんぞやと思っていた。しかし目配りと気配りをしているから、心配りに繋がり、その逆をあるということに気付いた。相手にとって大事だということに6年越しに気付いた。

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  • チャーリー

2つの話がある。

1つは学びのプロセスについて。人間には3種類の人間がいるとおばあちゃんに教わった。1つは、誰かの見ず知らずの人のアドバイスを聞いて行動を変えることが出来る人。2つは身近な人にこういう影響が起きたからと、人を見て行動を変えることが出来る人。3つは自分の身におこって初めて失敗したな、変えなければと思い行動できる人。

自分で考えてみると、起こっても「ま、いっか」って思って終わる。おばあちゃんから教わったことを大事にしたいと感じた。

2つ目は環境の大事さについて。バイト先で、お座敷で靴を脱ぐ。家族連れでお父さんお母さんが靴を揃えると、当然のように子どももそろえる。

「風吹けばおけやが儲かる」。各室で小さいことから大きいことまでやってきたが,100kmでやってきたことがどこで影響されるかわからない。これから環境づくりに入っていくので生かしてほしい。

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【社会人さん3分間セミナー】

  • としさん

100kmが終わってから様々なイベントがあった。先週は地元のおはやしをやり、おとといは地域イベントのお手伝いをした。地元のお話について話す。今はお囃子の会長をしていて、16歳の時からやり始めた。今まで流れてきた伝統をどう伝えていくかを3年間くらい考えている。100年続いたものをただ守るだけか、それとも少し変えるかの決断に迫られた。

今まではガチガチにやっていた。子どもが離れたりもしたので、少し変化させた。しかし変化させるということは難しい決断だった。結果的には良かった。正解が見えない中で悩むことがこれから色々ある。いかに正解に近づけるために、根拠が分かれば、失敗した原因もわかるから大事だと感じた。

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  • 阿部さん

ライオンズクラブで生徒会サミットがある。その資料作りで頭がいっぱいである。

取手の中学校からいじめを無くそうというプロジェクトがある。去年生徒に学校の魅力について聞くと、トイレが綺麗やエアコンがあるとあがったが、一番はいじめがないということだった。いじめは奥が深い。先生や市はこれを大きく取り上げている。この1週間で張りつめている。100kmではいじめがないと思う。ここの空間は特殊である。社会に出ると、パワハラやセクハラなどの一種のいじめがある。100kmの空間が当たり前だとは思わずに、学校や社会に出てから、色んな圧力や違和感と戦わなければならないので、しっかりと自分づくりをしてほしい。

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【団長情熱講話】田島団長

わたみなが言った派閥について。チーム作りとリーダーシップを勉強している。構造構成主義という理論がある。理論の基本になるのがメタ理論という。チームの力という西條剛央が書いた本がある。2011の震災の時に支援チームを作り、表彰された。100kmのような縦割りの組織が上手くいかないと成果が出ず、派閥ができてしまう。相手の立場や構造を見て、考えていくことが重要。向こうの立場をこちらが考えるといいチームができる。考え方の違いにより、かみ合わずに派閥が出来てしまう。100kmも同じで、相手の本質も考えることが出来る。さんぺーを思い返すと相当苦労していた。朝の出発で彼が苦労をしていた。その時にサブと救護がおしりを向けていた。彼が説明の時にはサブと救護が注目していれば良かった。彼には3年目の培ってきた考えがある。しかし1年目には1年目の考えがあり、ギャップがある。1年目の学生ということをしっかりとらえることが出来れば、かみ合っている。それを意識してコミュニケーションをとればギャップはなかった。

夢の話について。団長は会長と真逆の考え方を持っているが理解しているから、構造構成主義であるからかみ合うことができる。目標追求型と天明追求型の2つのスタイルがある。中村文昭の考え方を団長はしている。若いうち(小学校の時)に目標を決めるということはいいことである。しかし視野が狭い。100kmのように色んなものを取り組みによって、新たな自分が見えて重要になる。中村文昭は年に300回もの講演をしている。

彼はそうなりたいと思ったわけではない。自分の経験を話す機会があり、それが良くて講演依頼がたくさん来る。結婚式の司会をつとめて、ウケが良かったり、ブライダルレストランもやっている。口癖は「頼まれごとは試されごと」。目標追求型でも大丈夫。自分自身を見つけやすくなっていく。目の前の仕事をどんどんやっていくと道が広がっていく。団長は目の前の人に喜んでもらいたいから、パンの職人という道を目指した。お店を持って、だんだんと広がっていき今に至る。最初はお店を持ちたいと思わなかったが、目の前のこと(頼まれごと)をクリアしたら今に至った。みんなも自信を持って、社会性を待って行動すれば大丈夫。

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【室MTG

・子ども支援室報告会について

・救護室本番の反省・報告会の内容決め「劇で救護室の働きをわかりやすく伝える」

・マネジメント室報告会についてテーマ決め「感謝を伝えるためのperformance

・総務情報室…DVD作成

・セーフティネット室報告会について・外誘導の責任者決め

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【総括】

  • 矢崎さん

昨日田島団長が会長をしている戸頭祭りがあった。そこでエンタメを呼んで、カラオケをやった。しかし団長はしなくていいだろうと2人でもめた。色んなことをやる中で、田島さんの考えもあり、その盛り上げたい人の考えもある。その中で祭りを良くしていきたいと考えての討論があった。

100kmでどうしても総務だけが動いてしまうという形になってしまうから、今後はみんなでできるようなグループでもあればいいかと感じた。その分来週は楽しみでもある。

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  • 岡野さん

今朝、報告書が刷り終わった。

各々が協力したから出来上がった。しかし1つだけを文句を言わせて欲しい。原稿の間違いが多く、いずが4日間費やして直した。この時期の4日間は痛い。各々がきちんとチェックしてれば、無駄な時間を省くことが出来た。DVDのゴールシーンが最高だった。また報告会の中で子どもたちをあの世界へ導いて欲しい。

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【閉会宣言】きんたろー

来週は報告会。みんなが色んな準備に追われているが、本番以来の子どもに会える日だから、笑顔を絶やさないでほしい。