お元気様です!
新緑の春真っ盛り。五月最初の務めました、筑波大学人文学類2年、あなたと粘る男日本一!古藤直輝(ことちゃん)です。

 

 

 

 

 

 

100㎞のミーティングの司会は2回目。約1年ぶりの司会に緊張しながらのスタートでした。

《アジェンダ》
・開会宣言(なおやん)
・運営協議会会長挨拶(角田会長に代わり、阿部副会長)
・1分間セミナー(10人)
・3分間セミナー(4人)
・新規わくわく自己紹介(4人)
・団長研修(田島団長)
・総括(ゆうき)
・閉会宣言(めぐ)

★開会宣言(なおやん)

 

 

 

 

 

 

 

・彼はプラナリアという、頭を切断すれば新たな頭が生えてくるという著しい再生能力を持つ生物を飼っているそうです。僕も、どんなに打たれてもへこたれない人間になりたいと思いました。

★角田会長挨拶(角田会長に代わり、阿部副会長)

 

 

 

 

 

 

・常総100㎞徒歩の旅のこれまでについて話して下さいました。100㎞は福岡発祥、全国18カ所で行われており、ほとんどが青年会議所主催だそうです。しかし、常総100㎞だけは、第2回から青年会議所から独立させた運営協議会を発足させ、事業に当たってきました。団長と学生がいれば100㎞はできるという理由からだそうですが、その実現にたどり着くまでには、青年会議所の理事長から呼び出しされてしまうなど、大変な事件にぶつかったそうです。しかし、団長はじめ常総100㎞の社会人さんが、100㎞の組織体制をしっかり組み立て、開催の許可をいただいたとの話でした。
・今年は第10回の記念大会。そんな100㎞黎明期の話を聞きことができ、常総100㎞には、まだまだ僕の知らない過去があることを知りました。私自身もそんな常総の歴史作りに貢献できるよう、さらに頑張っていかなければならないと思いを強くしました。

★1分間セミナー
〈まき〉「コミュニケーションの大切さ」

 

 

 

 

 

 

内容:人に対して上から目線の人がいて、とても苦手にしていた。しかし、積極的に「ありがとう」と言うなど感謝の気持ちを伝えることで、よい雰囲気にできたと話。
思ったこと:私も、積極的にコミュニケーションをとることが人間関係の上で大切だということに強く共感しました。

〈かとちゃん〉「日本一宣言について」

 

 

 

 

 

 

内容:人生を振り返ると、中学受験や大学受験が転機だった。ただ、自分の意志でやろうとしていなかったことが多かったので、これからは、失敗の体験も含め、経験しながら成長していきたい。
思ったこと:私も、受動的経験がいくつかあります。しかし、受動的経験と主体的経験では、得ることのできる学びが大きく違うはず。私も積極的な姿勢を前面に出してきます。

〈はっち〉「前に出て話すことの大切さ」

 

 

 

 

 

 

内容:前でプレゼンをする際は緊張してしまい、その時の記憶がなくなってしまう。だからこそ、事前の準備や練習をすることで余裕が出る。

〈めぐ〉「学年について」

 

 

 

 

 

 

内容:新しい専門学校に入り直したので、学年的には1年生。日本一宣言:小さなことにも感謝できる女日本一

〈ゆめの〉「伝え方について」

 

 

 

 

 

 

 

内容:ゼミが始まった。先生との信頼関係がないのに、上から話してきて全然内容が頭に入らない。しかし、内容は角田会長の話と似ていた。つまり、「あなただから伝えたい」という気持ちがなければ話は伝わらないと思った。
思ったこと:私も、コミュニケーションには、内容・態度のようなその場だけのものだけではなく、目に見えない関係が強く関係していると思います。そういう意味でも、人間関係をしっかり形成し、かつ「あなたに」という気持ちを送ることは大切だと思います。

〈るり→金太郎〉「母の優しさ」

 

 

 

 

 

 

内容:自分は親にいらいらしてしまう。しかし、この前は誕生日でプレゼントをくれることに感動した。
思ったこと:100㎞では「親への感謝」が頻繁に挙がります。自分自身は親に支えられているという気持ちを決して忘れず、かつその気持ちを表現できる人間でありたいと、僕も思います。
※髪型から、あだ名をるりから金太郎に変えたそうです。

〈ぴょんす〉「日本一宣言」

 

 

 

 

 

 

内容:日本一宣言…プラスを見つける男日本一。苦手な人にはイライラしてしまうが、プラス面を探して相手のいいところを見つけていく。
思ったこと:私自身も、人を苦手と感じたとき、その人を避けてしまうことがあります。でも、自分が見ている人というのは、その人の一部分でしかありません。積極的に関わって、相手の素晴らしさを見つけられる人間でありたいです。

〈えくせる〉「プロになりきる」

 

 

 

 

 

 

内容:一年目なのに、今日の説明会で事業説明を担当したが、練習を重ねてフィードバックをもらったので、意外にしっかり話すことができた。また、説明を聞く側にとっては新規とリピーターとの差はないのだから、むしろしっかり話さなければいけないのだとも感じた、という話でした。
思ったこと:えくせるの話は、あらゆる場所でも共通すると思いました。社会人になっても、新入社員とベテラン社員の差を私たちは意識せず、プロの対応を求めます。このプロ意識は、これから社会に出るうえで非常に大切だと思います。

〈まっこ〉「自己肯定感」

 

 

 

 

 

 

内容:MTGで傘を忘れ、傘を取りに行った際に寄ったトイレに携帯を忘れ、駅と会場を三往復した。でも、自分を責めず否定せず、肯定していきたい。

〈まっきーな〉「松戸でのビラ配り」

 

 

 

 

 

 

内容:一年目のまっこと金太郎が来てくれた、その二人は一年目なのに、ビラをとってくれた人に積極的に話しかけに行っているのに、二年目の自分はできていない。もっと頑張らないといけないと思った。
思ったこと:上のえくせるの話とまっきーなの話は、非常に共通していると思います。100㎞のビラを配る人も、もらう人にとっては、完全な「100㎞のスタッフ」として映るはずです。

★社会人三分間セミナー
〈たっち〉

 

 

 

 

 

 

内容:
・小学校5年生の担任をしている。授業をする際、1つ教えるために10個用意する。その10倍の知識を大切にすべきだが、学べる量には限りがあるから、10個すべてをだしてはならない。大事なのは、いかに学びを得られるか。
・100㎞の本番でも、公民館の火を使おうとしたら大鍋が使えない器具だった。想定していないことに対応するというのも、100㎞での学習。
思ったこと:私も人に何かを教える際、自分ペースで多くの量を話してしまうことが多々あります。でもそれは相手のためになっていません。相手が何をどのくらい得ることができるのか考えながら、「伝える」ということを実践していきます。

〈じいじ〉

 

 

 

 

 

 

内容:まずは一歩踏み出してみよう。一歩踏み出してから考えるべき。そこで本当に大切なことを学び、考えることができる。
思ったこと:私も様々なことに取り組む上で躊躇することがあります。でも、それは自分の学びの機会を自ら断つことになります。このじいじの話で、勇気をもらったスタッフも多いのではないでしょうか。

〈ピクミン〉

 

 

 

 

 

 

内容:百聞は一見に如かず、百聞は一考に如かず、百考は一行(行動)に如かず、百行は一果(成果)に如かず。学んだことは行動に移し、行動で成果を出そう。これを子どもに実践させるのは難しいが、それをどう伝えるかはスタッフの腕の見せ所である。
思ったこと:私自身については、比較的行動はしていると思うものの、行動の量に対する成果が少ないように感じます。思うにそれは、「行」の前の「考」ことが少ないからだと思いました。

〈よっちゃん〉
内容:小学校1年生の担任。1から教えないといけないが、できることもある。教えすぎても良くないから、その見極めも要る。100㎞に置き換えれば、一年目スタッフは不安である。リピーターはその不安を取り除くことが必要であり、かつ一年目スタッフは、不安をそのままにせず、先輩に聞いて不安を消していってほしい。
思ったこと:私も二年目スタッフですが、まだまだ一年目スタッフの気持ちを汲み取れていない点があると思います。もっと相手とコミュニケーションをとり、不安を消していけるリピーターになりたいと思います。

★新規わくわく自己紹介
畑沢夏野 (こまち)
筑波大学1年生 趣味は弓道。特技リンゴをぐるぐるすること。出身は秋田
秋田のいいところ。→中堅ハチ公のふるさと。角館は桜がきれい。なまはげ。きりたんぽ(おもてなし料理。給食かお客さんが来たときにしか食べたい。)
なまはげって誰??→中に人間が入っていて、協会がある。なまはげを呼ぶとお酒を出さないといけないので人気がなくなってきている。

及川そのか(そんちょ)

 

 

 

 

 

 

立正大学3年 高校でバドミントンをやっていた。大学では映画製作をやっている。
なおやんの紹介。中学校と高校が同じ。出身は茨城の日立。
好きな食べ物→果物全般は好きで特にモモが好き。
おすすめの映画は→ディズニーが好きで、ベイマックスやアナ雪。

浅岡蘭(らんらん)

 

 

 

 

 

 

麗澤大学3年 韓国ドラマが好き。鎌ヶ谷出身。
好きな韓国俳優は??→チソンが好き。
パンダは好きですか??→動物園に行かないので見たことがない。
上野動物園に行ったほうがいい。(さやりーから)

大橋泰介(たいちゃん)

 

 

 

 

 

 

北星学園余市高校3年 今年で4年目 マネジメント室で活動していた。
学校が北海道でなかなか参加できない。余市から札幌まで電車で3時間。
北海道のおすすめ→札幌ラーメン、ジンギスカンがおすすめ。

★団長研修

 

 

 

 

 

 

内容:
・知識の共有のための研修ということで、次週行われるリハーサルも交えながら、団長直々の研修が行われました。
「価値のある組織・個人にするためには?」
・マズローの5段階欲求
…〈動物らしい〉生理的欲求→安全欲求→社会的欲求→尊厳欲求→自己実現欲求〈人間らしい〉
・鬼と金棒
…鬼=考え方、人間性。金棒は知識・能力。鬼と金棒の総合力が人間力という。したがって、金棒と鬼を両方とも大きくしていくべき。片方だけは良くない。
・100%幸せな1%の人
…A出来る人、成績がいい、優秀。B勉強はできないけどいいやつ。Cはスポーツ選手、1芸にかける。全て兼ね備えるのが良いが、大事なのは、まずはBのゾーンで生きていくこと。
・チーム作りのためのSECIモデル
…共同化(Socialization:暗黙知として共有)→表出化(Externalization:暗黙知を形式知にする)→連結化(Combination:形式知として共有)→内面化(Internalization:形式知を暗黙知にする)→共同化(Socialization)→………このサイクルがどれだけできているかが問われる

「100km徒歩の旅の基礎知識」
・受け皿と子どもの受け入れ数のバランス
…危険型(子ども数>スタッフ数)、不安型(子ども数=スタッフ数)、安全型(子ども数<スタッフ数)
・決定権・指導権、責任
…団長に決定権・責任がある。誰が偉いということではなく、責任はどこにあるのかを明確化する。役を全うし、役を超えず。積極性な姿勢と謙虚な心のバランスが大事
・100km徒歩の旅の別名
…「限界への挑戦」「魂と魂のぶつかり合い」「自分との戦い」「自分探しの旅」「新しい自分との出会い」「人生の縮図」「人生の師」…その他、スタッフからも多くのワードが出された。
・社会人基礎力
…前に踏み出す力(Action:主体性、働きかけ力、実行力)、考え抜く力(Thinking:課題発見力、計画力、創造力)、チームで働く力(Teamwork:発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、、ストレスコントロール)
・親の五悪
…過保護、過干渉、過許可、過放任、過期待。前(リード)・横(サポート)・後ろ(見守る)という三つの距離感を考えるべき。
・参加希望者説明会リハーサル
…さんぺーが事業説明を、まきが活動紹介を、ゆめが動画を用いた説明で、プレゼンをしてくれました!プレゼンターから学んだことも多くありました。

思ったこと:今回の団長研修も非常に盛りだくさんでした。でも、これらの知識を持っているか持っていまいかで、授業に取り組む姿勢と行動は大きく変わるはずだと思いました。学んだ身として、知識をこれからに生かしていきます!本番は三か月後!!

★総括〈ゆうき〉

 

 

 

 

 

 

内容
・栃木県で先生五年目。男子バスケ部の顧問。
・親の五悪がきちんとされている家庭の子はしっかりしている。自分もクラスに放任してやらせたり、ダメなことはダメと言ったりするようにしている。すごく勢いがある。
・合宿で一段上がろう。

★閉会宣言〈めぐ〉

 

 

 

 

 

 

・100kmに参加したいと思った時は軽い気持ちだったが、もっと100kmのことを知りたいと思った。今までの説明会とは別のイメージもできた。何回もすることを大切にし、実践し、学びを深めていく。

さて、以上が5月1日のミーティングの様子でした。8月の本番まであと3か月。現在の研修や準備を事業成功に結び付けていきます!最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

今日のスタッフ♪

 

 

 

 

 

 

頑張ってハートをつくっているみたい…!

 

 

 

 

 

 

北海道から来てくれたたいちゃんとめぐは兄弟です♪