お元気様です!

まず始めに、ブログの更新が大変遅くなり申し訳ありません。

今回は8月17日に行われた、本番後初のスタッフ会議の様子です!

 

お送りいたしますのは、本年度子ども支援室団長補佐を務めました、

跡見学園女子大学4年 努力し自分を輝かせる女日本一 いなです!!

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まずは…

○開会宣言

駒沢大学4年 全力人間日本一 11班救護室 えみりん

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本番後初めてのMTG!本番の反省点がたくさん出てくると思います。今後につなげるためにもみんなでしっかり振り返っていきましょう!

そして最後に「まだまだ暑く、今日もクーラーが効かないのでしっかり水分補給をしましょう!」というさすが救護室!な声掛けをしてくれました。

 

○運営協議会会長挨拶

 

大いなる和を育む男日本一 角田知巳会長

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100km本番を終え、皆さんはゆっくりできましたか?

今年はスタッフの数が少なかったけれど、それを全体の力でカバーし、無事本番を終えることが出来ました。でもこれでいいということではない。

論語にある「知、仁、勇」という言葉。「知(知識)と仁(思いやり)で実践していく勇気」

新たなステージ挑戦してく勇気を持とう!そしてこうやって会議を開いて、あの一週間を振り返りながら、また来年の100㎞への糧へとしていってほしい。

 

○HEROES 3分間セミナー

 

・東京福祉大学2年 「まだやれる」を問いかける女 8班サブリーダー ざっきー

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本番中にあった子どもたちのエピソード。

初日からずっと泣き続けていた4年生の男の子。でもじィじがその子と「もう泣かない」

と約束した時から泣かなくなった。きっとその子にとって約束に大きな意味があったんだろうなと感じた。また4日目の筑波山では自分が大変な時に声をかけてくれる子が!ありがとうと言うと「だって僕の日本一宣言は誰にでも優しくできる男日本一だもん」と言ってくれた。

子どもたちの成長を感じられました。報告会が楽しみ!

 

・常総学院高等学校2年 向上心を持ち続ける女日本一 4班サブリーダー みち

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今回、高校生としてスタッフ側で本番を終えた。スタッフになる前は「100㎞で子どもたちは成長するけどスタッフはどうなんだろう」と疑問に思っていたが、実際は子どもたちから学ぶことのが多かった。子どもたちの成長のスピードに自分も負けてられないと思いました!

 

・北星学園余市高校1年 感謝を忘れない男日本一 マネジメント室 たいちゃん

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現在は北海道の高校で下宿をしながら生活しています。今回は100㎞のために帰省し、本番に参加した。

「あなたが動けば人が動く この人のためにと思わせる50の方法」

という本を100㎞の本番後偶然見つけて読みました。

「人間には成功か失敗かどちらかしかなくて、叱られたりすると動かなくなるのでまずは動いたことを評価する。」など色々な場面で使えることが書いてあるので読んでみてください!

 

そしてここで・・・たいちゃんにマネジメント室からサプライズが・・・!

 

本番は歩行係として去年の経験を活かしながら、大活躍してくれたたいちゃん。

北海道に帰ってしまうということで、マネジメント室のみんなから「写真」と「寄せ書き」をプレゼントしました。来年もよろしくね!

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・社会人2年目 おいしいから笑顔を幸せを広げる女日本一 6班リーダー えんぴー

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お盆休みで、いろいろな親戚の集まりがあった。顔を知っているだけという人も何人か…。

そんな時ただ挨拶するだけではなくて何か一言話をするだけで印象は違う。年に数回しか合わない親戚だからそういう1回の機会を大切にしよう!

 

○OBOG3分間セミナー

・社会人1年目 ベストを尽くす男日本一 たかじょー

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本番を終えてどうですか?今までの研修の内容が本番を通して実感することができたりする。逆にギャップを感じたこともあったかもしれない。

自分は100㎞を通して見える未来がすごく好きだから、OBとしても参加している。

みんなもこの時期にスタッフ募集の時期、タスクに追われた室活動期など100㎞に関わり始めたころから「未来」までと長い目で100㎞の事を考えてみてほしい!

 

・OGスタッフ こっしー

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今年はマネジメント室として本番に参加した。そこで嬉しいことが!

筑波山を下山し、マネジメント室は清掃を兼ねて最後に温泉に入る。その時「常総100㎞の方ですか?」と声をかけられた。登っている様子を見ていてくれたそうで「いい言葉がけをしているね、先生がやっているのかと思った!」「ぜひ孫も参加させたいわ」と言ってくれた。見ていてくれる人はたくさんいる!

スタッフを続けると毎年見えてくる景色は違う。来年も頑張ろう!

 

○社会人情熱講和

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・マネジメント室室長 信じる力を持ち続ける男日本一 矢崎崇室長

 

本番手伝ってくれたたいちゃん。去年とは比べ物にならないくらい成長していた!

100㎞は学びの場。小さな事故はたくさんあったけどそれも成長につながる!

高校生スタッフや過去参加者が手伝ってくれることが増えてきたり、沢山のOBOGが助けてくれたり…今年はある意味「恩送り」のスタートの年だったかもしれない。マネジメント室してもとっても嬉しい事です。これからもがんばっていこう!

 

・副会長 兼 救護室室長 ホスピタリティ日本一 阿部直樹副会長

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5日間ありがとうございました。沢山の力が合わさって成功した年だったと思う。

でもスタッフの真価が問われるのはここから!!「100㎞最高!」で終わるのではなく経験をつなげていってほしい。ここはゴールであって次のスタートでもある。

事業を「つないでいく」という意識でやっていってほしい。

 

・総務情報室室長 思う男日本一 岡野一則室長

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本番が終わったけど総務情報室はやることがたくさん。まだまだ終わったとは思っていない。報告会は子どもたちにとって4泊5日の旅を終えてから初めてスタッフともう一度再会できる機会。どこも手を抜かず最高の報告会にできるように頑張ってほしい!!

 

○各室MTG

 

ここで各室のMTGを行いました。

本年度の振り返りや引き継ぐ資料の確認。

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マネジメント室はお世話になった方へのお礼状について話し合ったり・・・

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総務情報室はもちろん、DVDや報告書ついてなど盛りだくさん!

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途中から子ども支援室と救護室は合同で

「報告会」の構成について話し合いをおこなったりしました。

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○福岡会議について

 

筑波大学大学院2年 どんなことでも受け止められる男日本一 5班リーダー いっきー

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実は…「100㎞徒歩の旅」は全国で開催されており、それぞれの事業の1年間の活動が終了する10月に「福岡会議」と呼ばれる「全体会議」が行われるのです!!

そこでは「大団長」と呼ばれる100㎞徒歩の旅創始者の「梶原団長」のありがたいお話を聞くことが出来たり、同じ理念の基、全国で活動している「仲間」に会うことが出来ます。

他の地域の100㎞徒歩の旅の様子を聞くことで、より「常総」の良いところが発見できたいり、うちの100㎞のも取り入れたい!というような情報を知ることが出来たりと、もっともっと「常総100㎞徒歩の旅」が発展していくキッカケを掴める会議なのです。

 

本年度も常総100㎞徒歩の旅から沢山の学生が参加する予定です。

その様子も後日このブログにて紹介できたらと思います!お楽しみに!

 

○総務情報室より

 

・千葉大学4年 未来を変える行動日本一 総務情報室団長補佐 あけ

(当日、本人がカメラを担当していたため、写真がありませんでした。申し訳ありません)

 

総務情報室はまだまだやることが沢山!!!

みんなで協力しあっていこう!ということで、タスクの振り分けが行われました!

 

積極的な姿勢で沢山手が挙がっていました。

 

○総括

 

・社会人1年目 思いやりを広げる女日本一 えみ

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今年は仕事の関係で5日目だけの参加でした。3年間スタッフをやってきたので、本番中に参加できないのは初めて。仕事中、時計を見てハラハラしていました。

次は報告会。ぜひ子どもたちに沢山の事を伝えてください!

 

・社会人2年目 穏やかな心日本一 aiko

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OGとして参加しているとみんなのやる気に圧倒されます!

本番を終え、絆が深まっているなと感じた。

自分も最近サークルで一緒だった友達と再会した。やっぱり困難を共になり超えた仲間は一生物になる。ぜひみんなもここでの「縁」を大切にしてほしいなと思いました!

 

○閉会宣言

 

麗澤大学4年 広く柔らかく想いを巡らせる女日本一 4班リーダー きさらぎ

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自分がスタッフ1年目の時、同じ場面で話した話をもう一度。

本番が終わって沢山の動画がFacebookなどで公開された。

その動画を見たおばさんから一言「I’m proud of you」(私はあなたを誇りに思う)とコメントが来ました。実はハーフなのでそのおばさんは日本語がわかりません。でも言葉の壁を越えて伝わるものが、この事業にはあります。ぜひこれからもみんなで頑張っていきましょう!

 

 

 

以上

本番が終わってもまだまだ熱の冷めない熱い会議の様子をお届けしました。

 

最後に…

本年度も沢山の方々の支えによって無事事業本番を終えることが出来ましたことを心より御礼申し上げます。

 

最後、ゴール前でもお話させていただきましたが、私はこの「メンバー」と今回参加してくれた「129人の子ども達」と今年100㎞という道のりを歩きぬくことができたことを

 

心から誇りに思います。

 

猛暑の中子どもたちは足を止めたくなることも沢山あったと思います。

しかし誰一人あきらめることなく、歩き続けてくれました。

「一歩一歩前進すれば必ずゴールに到達する」

私たちも子ども達から力をもらいました。ありがとうございます。

 

そして何より、大切なお子様を私たちに預けてくださった保護者の方々。

至らぬ点もあり、参加への不安もあったと思います。しかしこの事業を誰よりも理解し、信じてくださってありがとうございました。

 

今後もより良い事業へと進んでいけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました!!!!