お元気様です!
明治大学 政治経済学科 三年 人とつながり前進する男日本一!
おっちーこと越智翔平です
オッチーです。
皆様、本番、報告会が終わっていかがお過ごしでしょうか?
私は常総100キロ徒歩の旅以降、「ありがたいなあ」とつぶやくことが、とっても増えました。日々の暮らしの中にたくさんのありがとうがあふれていることを強く感じる今日この頃です
本当にありがたいことです♪
今回は、9月4日に行われた、報告会についてのブログを書きたいと思います。
本番の最高に熱い四泊五日を過ごした、仲間がもう一度集まることができる!
保護者の方々に、子どもたちの四泊五日の勇姿を伝えることができる!
スタッフの熱い思いを伝えることができる!
参加者、保護者の方々の熱い思いを聞くことができる!
それが今回行われた報告会です。
受付の様子。
久々に再会した子どもたちは、ちょっとだけ恥ずかしがる様子を見せながら、
スタッフ、仲間、と出会いとてもうれしそうな様子でした。
司会はこの人!!
「何事も真摯に取り組む男日本一!」今回で四年目の参加のふじさんです!」
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「ともに育つ男日本一」ゆうきさん
開会宣言② kakutei
の開会宣言にて会は始まり、
角田会長のあいさつ
各室からの報告です。
まずはじめは子どもたちと24時間ともにすごし、ともに成長してきた、子ども支援室!!
子ども支援
石橋団補から、どのような思いで子ども支援室として、準備を進めてきたかを、話し、
各班のリーダー、サブリーダーより
班の子どもたちの素晴らしかったところ、子どもたちに向けてのメッセージが伝えられました。
「みんなには、本当に素晴らしい力があります。
今回の頑張りを一生の支えにして、これからの未来を歩んでいってください。」

救護室は
暑さが心配ななかでも預けてくださった保護者の方への感謝の気持ちを伝え、
愛情をもって子どもたちに接してきて、こまめにケアを行ってきたこと

具合が悪かったり、足が痛かったりする中でも頑張ろう、歩こうとする子どもたちの姿に勇気をもらったこと。
自分の力や可能性を信じて、でも支えてくれた人たちに感謝の気持ちを忘れずに大きくなってほしいということ。を話してくれました。
救護
「みんないま元気ですか?笑っていますか?
それが私たちのゴールです。」
この発表を聞いて、救護のみんなの、本番での愛情深い献身的な、働きを思い出して、不覚にも、グッと涙が出そうになりました
セーフティーネット室は、
「誇りあふれる未来に導くSuccess Navigator!」という素敵なスローガンについて話してくれ、
SN
遅れたこの対応について、SNのみんなで決めた、「進路指導の先生」という近すぎない距離感で、でも頼りになるような存在をめざしたということ
厳しくしたことは、私達からの愛情であったことを理解してほしいこと
これからの人生で、まわりとペースが合わなくても、一歩一歩、歩んでいってほしい!!という子どもたちへのメッセージを伝えてくれました。
さらに、常総の地域の魅力をもっともっと知って、どんどん自分たちが住んでいる地域を好きになってほしい。
という思いを伝え、
どのように本番に子どもたちの安全を守っていたのかを、話してくれました。
マネジメント室
マネジ
は一人ひとりのメンバー紹介があり、「自分は多くの人々に支えられているのだという、感謝の気持ちを絶対に忘れないでほしい。いつまでも、どんな時でも感謝の心を忘れないでほしいという思いを語ってくれました。
総務情報室は、
総務
自分たちがどんな思いを持って、準備、本番、その後を活動していたかを伝え、
本番中子どもたちがどんな様子で頑張っていたか、ということを、保護者の方々に知ってもらいたい!
子どもたちには、一生懸命頑張った五日間をこれからの人生でも自信にしてほしいということを伝えてくれました。
な、な、なんと!ここでサプライず!!
子どもたちが四泊五日毎朝起きるときに流していた、お目覚めソング、
我らがマネジメント室副室長の岡サマーの作詞作曲による、「ピンチはチャンス!」のスペシャルライブがありました。
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ギター演奏つきの素晴らしいパフォーマンスで
バックでは、子どもたちの写真も流れ、会場は大盛り上がりでした。
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そしてお次は
待ちに待ちに待ったDVD上映です!
この日のために
総務情報室が、何万枚もの写真や、何百本のテープを編集し、今回の素晴らしい体験を、記憶の中のものにするだけでなく、形のある思い出として、残すために、尽力してくれました。
血と汗と涙の結晶といっても過言ではありませんっ!
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40分のダイジェスト版でしたが、一日、二日、三日、とどんどん子どもたちが変化し、成長していく様子が伝わり、まるであの夏の日に一緒にいるかのように錯覚してしまいました。
素晴らしいDVD、フォトアルバムを作成してくれた、総務情報室に本当に感謝感謝です。
宝物にします!!皆さんもぜひ
参加者の300キロを達成した子どもたちにステージに上がってもらい、今回の100キロはどうだったかや自分の将来の夢について話してもらいました。
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300キロ歩きぬいた子どもたちは、やはり自分たちは、やりきったんだという自信に満ち溢れていました。
どんどん新しいことに挑戦していってほしいと思います。
その次には
保護者の方々のお話をいただきました。
いきなりの団長の無茶な振りにも関わらず、快く話をしてくださった、保護者の方々に本当に感謝です。
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お兄ちゃんと、妹さんの両方が300キロ完歩を成し遂げた保護者の方の、
「六個の三度笠と六枚のTシャツは、家族の宝です!」という言葉に、100キロの積み重ねてきたものの大きさを実感しました。
保護者の方々の100キロ徒歩の旅に対する、期待や不安、子どもたちへの愛情が、しっかりと伝わってきて本当に貴重な時間となりました。保護者のみなさま、ありがとうございました!
ここでさらにサプライズ!
スタッフから歌のプレゼントがありました。本番の旅立ちの会でスタッフからプレゼントした、「beleive」を子どもたち、保護者の方々のために歌いました。
歌
そして4年間の大学生活を100キロに捧げ、常総100キロ徒歩の旅を築きあげてくれた、
ふじさん、としさん、たぬさんへ、社会人スタッフから、賞状が渡されました。
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大学生活の夏を100キロに費やし続けてきたことは、本当にすごいことだと思います。
個人的にも、本当に感謝しきれないほどお世話になった
御三方に、素敵なプレゼントを渡すことができて、本当によかったです。
その後、最後のチクサクコールをし、
「夢とつながりを発掘する女日本一」
閉会宣言
五班リーダーのうさこの
閉会宣言があり、会は終了しました。
閉会後も、子どもたちは、スタッフや、参加者同士で、話し合い、写真を撮ったり、感動を分かち合ったりしていました。
今回の報告会をもって
私たちスタッフ、社会人の方々、参加者の子どもたち、保護者の皆様、協力してくださったたくさんの方々にとっての「第五回常総100キロ徒歩の旅」は節目を迎えました。
「私には、素晴らしい力があります。果てしない可能性があります。
何事もくじけず、弱音を吐かず、できる、できる、必ずできるの精神で一歩一歩前進すれば、必ずゴールに到達することを知っています。私は、多くの人達や、自然の恵みをはじめ、有形無形、様々な支えがあって、生かされていることへ感謝します。
更には、人生においての試練や苦労にも感謝できる強く優しい人間です。」
この綱領を初めて口に出したときに、この言葉は、参加する子どもたちに伝えたいことなのだと感じました。
しかし、
この綱領は、自分たちスタッフにとっても、本当に重要なものでした。
困難なことがあったとしても、できる、できる、必ずできると、仲間と励まし合い、まわりの方々に本当に支えられて、感謝しながら、準備を進め
本番では、子どもたちの無限の可能性を、子どもたちの、一歩一歩の歩み、成長から、感じ、子どもたちだけでなく、自分達にも、本当にまだまだ、無限の可能性があるのだと感じることができました。
社会人のスタッフの方々、保護者の方々のお話を聞いてさらに、
老若男女、すべての人間が、素晴らしい力と無限の可能性に満ちているのだと感じました。
この事業を通して、
学ぶことができたことを、生涯、自分の心の支えとして、これからの一日一日を生きていこうと思います。
スタッみなさん、子どもたち、社会人スタッフの方々、保護者の皆様、事業に協力していただいたたくさんの方々に、心から感謝します。
本当にありがとうございました。
一人ひとりにとって、この「第五回常総100キロ徒歩の旅」という事業が一生の支えになることを、心から願っています。
これからは、次の常総100キロ徒歩の旅に向かって、走り出していきたいと思います。