こんにちは!
マネージメント室 輸送・生活環境班班長のジャスミンです。
先日、取手消防署で行われた救命講習に参加しました。
救命講習はスタッフ全員参加必須で、何回かに分けて行っています。
今回は2回目で、参加者は17名いました。
なんと、マレーシアからの留学生の方もゲストとして参加しました!
朝8時半。取手駅に集合すると、既に真夏の陽気。
水分補給をして、早速、講習開始です。
まずは映像を見て、消防署の方のお話を聞きました。
皆さんは、119番通報をしてから救急車が来るまで何分程度かかると思いますか?
大体6分半くらいなのだそうです。
けれども、人が倒れてから救急車を呼ぶ判断をして電話で連絡をするまでに
3分はかかるでしょう。
すると、心臓と呼吸が止まってからから救急車が到着するまで10分くらいはかかることになります。
この10分間に、救命処置をするのとしないのとでは、命が助かる可能性が2倍くらい違う
という統計結果があるのだそうです。
さて、救命措置の重要性が分かったら実技編です。
①心肺蘇生法
②AEDの使用法
③ハイムリック法(気道異物の除去)
を習いました。
私は昨年度も救命講習に参加したのですが、救命処置の流れは覚えていても
実技はしばらくやらないとすぐに体が動きませんね。
また、理論が分かっても、実際にやってみると勝手が異なるものです。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)のテンポは1分間に100回のペースですが、
やってみると気付かないうちに速くなりすぎてしまいました。
他人の練習の様子からも学び
練習あるのみです!
最後はおさらいテストをして
普通救命講習修了書をいただきました☆
kyuumei-syochi
集合